自主防犯活動事例

　石川県
　

すずっ子見守り隊イエローレンジャー
子供と楽しく自由な活動。

珠洲市野々江地区に住む高齢者を中心とした地域住民
人数：３２人

メンバーから「子供達と距離の近い、親しみのある団体として活動すべき」との声が出たので、直小学校の子供から新団体名を募集して現団体名が決定し、旧「直地区地域安全ネットワーク」から、「すずっ子見守り隊イエローレンジャー」として再出発しました。

子供の登校時の安全を守るパトロール活動を主な目的としています。

朝の通学時間帯に合わせて、通学路や街頭のパトロール及び立番、あいさつの声掛けなどを積極的に行い、活動が地域の子供や参加メンバー双方の生活にとけ込んでいます。

【活動に必要な物】

統一の蛍光色のジャンパー、帽子、腕章、赤色棒

メンバーの負担が大きくなり、参加する気持ちが萎ないように、パトロール時間や当番等をあえて決めていません。結果的にパトロール活動が散歩に、立番活動が子供や近所との立ち話になり、生活の一部にとけ込んでおり、地域と密着した活動が長く続いています。

同地区にて青色回転灯装備車両を使用し活動している「直地区防犯委員会」とは積極的に情報交換をし、連携を深めています。

主な目的が子供の登下校時の安全を見守る事であり、メンバーに高齢者が多い事から、負担を少なくするために、小学校が休みの期間中は活動を休止しています。