自主防犯活動事例
静岡県 |
浜松中央警察署地域安全協議会 |
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構成員会社員、自営業者など。人数:320人 結成の経緯地域住民による自主防犯活動の推進を目的に、警察署長、地区防犯協会長の連名により地域安全推進員として委嘱され、平成7年4月1日に協議会を結成し、地域の安全リーダーとして活動を展開。 活動の目的「やらまいかはままつ安全・安心まちづくり」をスローガンに、犯罪、事故の抑止、安全環境の整備、地域住民の自主防犯意識の醸成等を目的として活動。 |
活動の内容毎月第2土曜日を「地域安全強化の日」と指定し、犯罪多発地域での防犯パトロールを行っているほか、登下校時の安全パトロールや声かけ活動、金融機関やコンビニへの立ち寄りなど、協議会を構成する21団体が年間延べ400回位の活動を実施している。また、同協議会の女性部が中心となって、平成10年6月から月1回の割合で、地元FM放送を利用して、管内の犯罪発生状況とその防犯対策の情報発信活動を実施している。 【活動に必要な物】 活動用ジャンパー、ポロシャツ、帽子、赤色灯など |
活動上の問題点・解消方法
(市民への認知不足)
・多くの市民が集まる各種イベント会場における防犯展の開催
・学校、老人会などで防犯教室を実施
関係機関・団体との連携方法
地域の自主防犯組織の活動に積極的に参加し、関係機関・団体との協働活動を推進
活動上の配慮事項
「自分の身は自分で守る」という自主防犯意識の基本に沿った活動を展開しており、市民一人一人自主防犯活動に取組易いような活動に配意している。
参考
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