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自主防犯活動事例

 静岡県
 

富士地区地域安全推進員女性部「富士エレガンス」
自主制作した紙芝居により、親しみやすく、分かりやすい防犯指導している。



児童対象の誘拐被害防止活動

構成員

会社員、主婦など。 人数:50人

結成の経緯

平成6年、地域安全推進員制度のモデル地区として県内で先駆けて富士地区地域安全協議会が結成され、活発な活動を展開。その中でも女性構成員による紙芝居や寸劇による活動が住民からの支持を得たことから、平成9年9月に同協議会内に女性部を結成。

活動の目的

子どもや高齢者を対象とした犯罪被害防止のため、紙芝居など分かりやすい活動を展開。

活動の内容

紙芝居やペープサートは、部会メンバーが企画から制作までの全てが手作りであり、女性特有のやさしさ、暖かさあふれる活動を行っていることから、幼稚園、小学校、老人会などからの指導要請が多い。また、犯罪の発生実態に即した防犯マップを作成し、市内の高校や公民館に配付している。
近年、少年非行防止を題材とした紙芝居を製作し、小学校等における防犯教室で実演しており、青少年の健全育成に向けた活動も併せて展開している。

【活動に必要な物】

ユニホームや紙芝居や寸劇の材料となる、紙、絵の具、布など


活動上の問題点・解消方法

防犯指導要請が多く、対応が困難な場合もある。今後女性部員を増やすことを検討している。

関係機関・団体との連携方法

女性部の活動は、自治体、学校などに広く知られており、関係機関や団体の行事への参加要請があることから、積極的に参加して連携を図っている。

活動上の配慮事項

女性らしいきめ細かな活動を通じて、市民に防犯意識の高揚を図っている。

参考

 

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