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自主防犯活動事例

 長野県
 

小谷こどもふれあい番所
~小谷村の小中学校の通学路の安全を確保する番所~



番所の活動風景

構成員

地元住民
人数: 20名(女性3名)

結成の経緯

平成17年7月、県が実施するコモンズ支援金に、小谷村教育委員会が応募して採用となり、とんがり帽子で赤い屋根の8角形の番所が建てられ、18年3月31日から活動を開始した。

活動の目的

防犯、交通安全

活動の内容

小中学生の通学道路の人気が少ない区間の安全を確保するため、地域住民が関係機関と連携し、登下校期間の年間役200日間、防犯活動、交通安全活動を行う。

【活動に必要な物】

活動拠点施設(木造、1.5坪、8角形、赤屋根、赤色回転灯設置)日誌、帽子、ベスト、腕章、停止棒(ライト付)6本、救急箱、雨傘20本、望遠鏡


活動上の問題点・解消方法


関係機関・団体との連携方法

小谷村役場、教育委員会、小中学校、白馬交番、小谷駐在所、北小谷駐在所、姫川砂防事務所で情報を共有し、交番、駐在所も可能な限り参加している。

活動上の配慮事項

登校時間は、午前7時~8時、下校時間は、小中学校の行事計画に合わせ、低学年用に午後3時~4時、高学年用に午後4時~午後5時まで在所、巡回を行う。

参考

防犯効果の他、赤色回転灯の効果により、番所の脇の国道148号の下り新潟方向の車両の速度が下がり、騒音も低下したと交通安全面においても好評である。

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