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自主防犯活動事例

 長野県
 

ふう太見守り隊
~地域のこどもの安全を守る高校生見守り隊~



見守り隊結成式

構成員

長野県下高井農林高等学校 運動部員
人数:約50名

結成の経緯

小中学生の下校時間帯におけるこども声かけ事案の発生に伴い、下校時間帯に部活動で木島平村内を走る高校生に、体力錬成等に併せた見守り活動の実施を呼びかけたところ、木島平村、下高井農林高等学校の賛同が得られ、平成18年7月21日、下高井農林高等学校運動部員等による子ども見守り隊「ふう太見守り隊」を結成したもの。

活動の目的

子どもに対する声かけ事案、子ども対象犯罪等の防止活動を推進し、平穏な地域社会の確立に寄与することを目的としている。

 

活動の内容

主に下校時間帯において、スキー部を中心とした運動部員による部活動の体力錬成及び畜産部員による木曽馬の散歩に併せた見守り活動を実施している。

【活動に必要な物】

活動用ベスト


活動上の問題点・解消方法

高校生の部活動の体力錬成に併せた活動のため、見守り隊としての認知度が低かったが、揃いのベストを着用しての活動や、新聞・地元テレビ局等の広報により、地域住民に周知され、活動が受け入れられるとともに、村内住民の防犯意識も高まった。

関係機関・団体との連携方法

活動上の配慮事項

「見守り隊」として分かる活動用ベストを着用することで、部員達の声掛けに対する精神的な負担が少なくなり、小中学生の帰宅時における指導に貢献している。

参考

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