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自主防犯活動事例

 長野県
 

長野市立通明小学校PTA
~自分達の子供は自分たちの手で守ろう~



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構成員

PTA保護者
人数:約600名

結成の経緯

ここ数年不審者が出没する頻度が多くなったため、PTAの理事評議委員会で話し合い、試行し、「自分達の子供はPTA自身で守ろう」と実施することとなった。

活動の目的

子どもの登下校時の安全度を向上する。

活動の内容

・「安心パトロールマニュアル」を作成、PTA会員による不審者訓練を実施している。
・全家庭で二人一組となり、学区内を4ブロックに分けた地域を毎日子どもの下校に合わせて1時間パトロールしている。
・「安心マップ」を毎年見直して作っている。
・「我が家の安心マップ」作りに取り組もうとしている。
・「安心パトロールマニアル」を作成し、パトロールに際してのマニアルを伝えている。

【活動に必要な物】

・目につくユニホーム(長野県警マスコット「ライポくん」を使用した蛍光色のベスト)100枚を作成
・腕章、防犯ブザー、防犯ホイッスイル、バック、自転車にパトロール中のステッカーを用意した。


活動上の問題点・解消方法

用事や病気等でパトロールができないときは、祖父母による「子ども見守り隊」で代行できるようにした。

関係機関・団体との連携方法

祖父母による「子ども見守り隊」を募集し、下校時以外のパトロールをやっていただいている。
地域の企業や銀行でも見守りパトロールが立ち上がっている。
「長野市安全安心ネット」の加入により、市内の不審者情報や学校からの連絡が瞬時に携帯やパソコンにメール配信できるようになった。(現在全校の加入率80パーセント余)

活動上の配慮事項

万が一不審者に遭遇した時には、無理をせず直ぐに通報するようにしている。

参考

PTAによる取組みが注目され、PTAの指導者研修会等で実践発表をしている。

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