自主防犯活動事例
山梨県 |
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いずみパトロールボランティア |
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構成員北杜市大泉町内のボランティア 結成の経緯最近の児童生徒を取り巻く環境の悪化に対し,平成17年12月青少年育成大泉地区民会議の中で,広く地域住民による子供たちへ見守り活動の必要性が提案された。この提案を受けて,パトロールボランティアの募集を行い,地元地域委員会等からの助成により平成18年4月26日,「いずみパトロールボランティアの会」が発足した。 活動の目的子どもたちの安全確保と地域の防犯力の向上を目指す。 |
活動の内容児童生徒の登下校時間を中心に,散歩やウォーキング等にあわせたパトロールや、ボランティア各自の自宅周辺の通学路等における見回り,児童生徒への声かけを行う。 【活動に必要な物】 防犯用の帽子(緑色),防犯用のベスト(緑色) |
活動上の問題点・解消方法
大泉町内は広範囲であるため,見回りにはバイクや車を利用して対応はしているものの,在籍するボランティアでは十分にカバーしきれない区域もあるため,今後ともボランティアの募集を続け,さらなる組織の発展に努めていきたい。
関係機関・団体との連携方法
年4回の会議を開催し,地元小・中学校,駐在所(警察),教育センター(市役所)と連携して,情報交換を行う。
学校で作成した地域安全マップを相互利用し,防犯パトロールに活用している。
活動上の配慮事項
活動中に事故,事件に巻き込まれないようにする。
活動中に困っている子どもを発見したら学校に連絡する。
参考
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