自主防犯活動事例
千葉県 |
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幸町1丁目防犯パトロール隊 |
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構成員自治会員(会社員、主婦など) 結成の経緯幸町1丁目の9割以上が集合住宅であり、車上ねらい等に関する犯罪が多発していたことから、地域住民の防犯意識が高まり、平成17年に地域のコミュニティ委員会等がパトロール隊の参加を呼び掛け、申込者77名による「幸町1丁目防犯パトロール隊」を結成その後、平成18年7月に青パト専用のパトロール隊が独立(35名)。現在、防犯本部が街全体を整備し、徒歩・青パトによるパトロールが実行部隊として活動している。 活動の目的「安心・安全な町」「活力と魅力のある町」を目標に、住みよい街作りの一環として、犯罪の抑止活動を行っている。 |
活動の内容・徒歩のパトロールは、昼間と夜間の2パターンを実施 【活動に必要な物】 帽子、腕章、ジャンバー、Tシャツ、停止灯、防犯ベスト、ボイスレコーダー |
活動上の問題点・解消方法
若い世代の防犯隊員の獲得。
ケーブルテレビなどで防犯活動の広報を実施することで、地域住民に活動内容が周知され、賛同も得られるようになった。今後、隊員の獲得が得られるものと期待する。
関係機関・団体との連携方法
・千葉西警察署、幸町交番から犯罪情報を入手
・防犯設備士協会などの防犯専門団体による町全体の防犯診断。また、防犯設備の整備
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活動上の配慮事項
徒歩、青パトそれぞれによるパトロールを効果的に運用できるよう計画を策定。併せて、町全体の防犯強化を実施し、ソフト・ハードの両面を備えることで「犯罪のおきない街作り」を目指している。また、無事故で活動を進めるため、パトロール隊活動指針や青色回転灯パトロールドライバーの留意事項を策定し、隊員に徹底を図っている。
参考
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