警察庁-自主防犯ボランティア活動支援サイト
 
     
表示拡大 大きくする 標準
 
ホームへもどる
自主防犯活動の状況等
全国ボランティア団体検索
自主防犯活動事例
地域安全安心ステーション事業
青色回転灯装備車の運用状況
 
警察庁
 
犯罪情報 行政支援情報等
 
 
 

自主防犯活動事例

 埼玉県
 

四谷1丁目町会防犯部防災隊
安全で安心なまちづくりを進める



「まちの安全はわれらの手で」

構成員

会社員、自営業者など
人数:36名

結成の経緯

昭和53年町会に、防犯組織を設置し、地域の防犯活動を推進、平成4年4月1日からは、更に充実した防犯防災組織を部員26名で設置し活動している。

活動の目的

犯罪の抑止等住民に信頼感と安心感を与える「安全で安心なまちづくり」を目的としている。

活動の内容

平成24年4月より青色パトロール車を導入し、毎週土曜日、夏休み期間及び年末の21日から28日の1週間に午後9時から10時の間、4名程度で交代しパトロールを実施。

【活動に必要な物】

全員、特別仕立てのパトロール制服(自治会で作ったもので階級章付き)を着用(夏用、冬用)しており、必要な物として夜光チョッキ、合図灯など


活動上の問題点・解消方法

36年もの長きに渡り継続して活動してきたものであり、部員の高齢化など問題があるが、若い人を勧誘するなどして乗り切ってきた。

関係機関・団体との連携方法

・浦和警察署と武蔵浦和駅前交番から犯罪情報の提供や防犯パトロール活動の指導を受け、かつ合同パトロールを実施するなど警察との連携を図っている。
・さいたま市防犯協会浦和支部からボランティア保険の加入と、各種情報提供を受けている。
・「安全・安心まちづくり」のために埼玉県が開催した防犯大会や防犯に関する講習会に積極的に参加するなど連携した活動を行っている。

活動上の配慮事項

安全で安心なまちづくりを目的とした呼び掛け活動を中心に活動、それが市民に浸透し安心感を与えている。

参考

地域の犯罪件数はパトロール隊を結成後減少が続き、平成24年11月末では17件あったものが平成25年11月末では12件と結果になっているもので将来的には、犯罪「ゼロ」を目標にしている。地域住民には、犯罪情勢を広報しているなどして犯罪件数が減少するばかりでなく、高齢者を狙ったオレオレ詐欺の被害もない。

一覧へもどる
ページトップへ