自主防犯活動事例
埼玉県 |
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宮一商店街サミット防犯委員会等 |
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構成員商店街会員と自治会員。人数:45人 結成の経緯JR大宮駅東口周辺は、県内でも有数の歓楽街であり、数年前から違法エステ店が急増、強引な客引きが後を絶たず、違法ビラや捨て看板も数多く見られ、治安の悪化の深刻化が憂慮されたことから、地元自治会や商店主たちが、環境浄化対策のために自主的に防犯パトロールを開始した。 活動の目的安心して飲食・買い物ができる商店街の実現 |
活動の内容毎週1回、午後8時から午後9時までの間、25人くらいで商店街をパトロールし、商店主に対する防犯の呼びかけや少年に対する声かけを行っている。 【活動に必要な物】 帽子、ジャンパー、腕章 |
活動上の問題点・解消方法
構成員のほとんどが地域の商店主であることから、防犯パトロールの開始に全員が揃わないこともあるが、可能な限り順次合流している。
関係機関・団体との連携方法
大宮警察署員との合同パトロールや少年に対する声かけを実施
平成16年7月からは、ガーディアンエンジェルス大宮支部との合同パトロールの実施
活動上の配慮事項
蛍光色(黄色・オレンジ色)のジャンパー等を着用してパトロールを行い、犯罪の抑止効果を高めている。
参考
大宮警察署との連携した環境浄化活動の結果、違法ビラや悪質な客引き等が減少した。
安全・安心ステーション事業モデル地区にも指定され、「宮一コミュニティホール」を拠点として積極的にパトロール活動に取組んでいる。
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