自主防犯活動事例
群馬県 |
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伊勢崎市安心安全パトロール連絡協議会 |
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構成員区長会、防犯協会、補導員連絡会、PTA等、約30の地域活動団体 結成の経緯近年の犯罪増加に伴い、様々な地域活動団体による自主的なパトロール活動が広がるなか、平成15年度には旧境町の5公民館に配備された公用車によるパトロールがスタートし、合併による新市誕生後の平成17年度には市内15の全公民館へのパトロール車両の配備とともに本協議会が設立され、青色回転灯を装備しての活動が全市的にスタートした。 活動の目的市民が安心して安全に暮らせるまちづくりを推進し、青色回転灯を装備するパトロール車で地元地域活動団体等が巡回することにより、市民にとって暮らしやすい地域社会の実現を図ることを目的とする。 |
活動の内容各公民館単位での地区協議会ごとにローテーションを組み、主に下校時刻や夜間のパトロールを月に20日~25日間程度実施。また、キャンペーン等の防犯啓発にも積極的にパトロール車を活用している。 【活動に必要な物】 腕章・反射ベスト、赤色ポーターサイン(降りて歩く場合に使用)を車中に配置。 |
活動上の問題点・解消方法
様々な地域活動団体の連絡協議会として組織されており、まとまった予算も持っていないため団体間の情報の共有が難しい。
関係機関・団体との連携方法
市役所と警察で連携し、随時パトロール実施者講習会を開催している。
活動上の配慮事項
パトロールは必ず複数名で実施し、パトロール後には必ず日誌をつける。緊急の事案については110番通報をする。
参考
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