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自主防犯活動事例

 栃木県
 

高萩町防犯パトロール隊
守れ地域の安全、安全・安心の高萩町を目指して



佐野新都市における防犯パトロール

構成員

隊長(佐野市高萩町会長)等町会幹部、自営業者、会社員等

結成の経緯

佐野市高萩町は、平成15年3月以降、佐野プレミアムアウトレット、イオン新都市店が建設されるなど大型店舗を含めた地域開発が進み、現在、「佐野新都市」と呼ばれる地域であるが、都市化の進展に伴い犯罪発生も伸び続け地域の安全が大きく脅かされていることから、「自分たちの町は自分たちで守る」という信念を持った有志が立ち上がり、平成19年7月、結成に至ったもの。
人数:25名

活動の目的

地域における犯罪の抑止、子どもの安全の確保を活動の目的としている。

活動の内容

隊員の居住地ごとにパトロールエリアを振り分け、町内全域をカバーするパトロールに配意した活動を実施しているものであり、具体的には、各隊員が連携の上、通学路の危険箇所等においての児童の見守り活動や、地元の界駐在所との情報交換により犯罪の発生が予測される区域におけるパトロール活動を行い、併せて、地域の連帯感を強めることを目的とした「声かけ運動」を展開している。

【活動に必要な物】

活動用ベスト、懐中電灯など


活動上の問題点・解消方法

まだ発足したばかりのパトロール隊であり、今後、息の長い活動を継続して実施することができるよう、運動を兼ねたよい意味での散歩感覚による実施に努めるとともに、町民の理解と協力を得るための方策として町会だより等による広報に努めている。

関係機関・団体との連携方法

地元の界駐在所や佐野警察署生活安全課と緊密に連携し、情報交換や合同パトロールを随時、実施している。

活動上の配慮事項

息の長い活動を継続するために無理をしないことは勿論のこと、地域を守る黒子としての活動であること忘れないよう隊員一同心掛けている。

参考

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