自主防犯活動事例
茨城県 |
民間交番日の出地区防犯センター |
構成員会社員、主婦、定年退職者(地元大手企業、元パイロット等)等参加希望者 結成の経緯区毎に活動をしていた自警団組織を、平成17年3月に統合し、地区公民館を拠点として、発生事象に合わせて広範囲に団地全体に亘る警戒活動をするため結成。 活動の目的防犯に対し効果的な活動を推進し、安全で安心な町づくりに寄与すること |
活動の内容毎週木曜日午後3時に拠点としている民間交番に集合した上、管轄する交番所長が一週間のデータを持参してこれを提供し、警戒方法・注意事項を喚起、その後、8地区に分かれて警戒活動(毎回約40名参加)を行う他、日曜日には、各センター員がランダムに犬の散歩等を兼ねて警戒活動を行う。 【活動に必要な物】 帽子、チョッキ、腕章、拠点(民間交番)には、携帯電話を所持して待機員を配置 |
活動上の問題点・解消方法
大きな集合住宅(例・県営住宅、アパート)等にあっては、参加者を募ってもなかなか集まらない。
関係機関・団体との連携方法
潮来市の協力を得て、青色回転灯装着車の貸し出しを受けセンター員が警戒活動に利用。防犯診断等は、防犯連絡会等他の地区のボランティア団体や、潮来市等行政の協力を得ている。
活動上の配慮事項
ゆっくり歩いて、できるだけ多くの人に声をかけ、犯罪情勢を話題にし、注意喚起をする。活動を継続するために、参加できる時に参加する、散歩に出る時もチョッキ・帽子着用。
参考
平成19年8月29日、茨城県公安委員会表彰受賞
平成19年10月9日、県議会文教治安委員会の視察を受け、意見交換会を実施
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