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自主防犯活動事例

 茨城県
 

十三奉行自主防犯パトロール隊(十三奉行自治会)
安全で安心した街を作る十三奉行自主防犯パトロール隊



オリジナルチョッキ着用のパトロール光景

構成員

十三奉行自治会長を隊長として防犯連絡員及び地域住民で構成

結成の経緯

平成17年12月に栃木県今市市(現日光市)で発生した小学生女児被害にかかる誘拐殺人事件及び自治会管内で窃盗事件が夜間連続して発生したことから、自主防犯の気運が高まり、自分が住む地区は自分達で守る必要があると考え結成に至る。
人数:257名

活動の目的

十三奉行地域が犯罪のない安全で安心して生活できる街となる実現に向けて、地域住民の相互連携を一層強化し、地域ぐるみで防犯活動を行うことにより、犯罪や事故などの未然防止に努めることを目的とする。

活動の内容

パトロールは毎月2回、各班の隊員を3~5人のグループに分け設定したコースを徒歩で実施している。パトロールの際には懐中電灯を所持し、反射チョッキ、帽子、腕章を着用している。今後は、十三奉行地区独特の防犯活動も計画中である。

【活動に必要な物】

反射チョッキ、帽子、腕章、懐中電灯など


活動上の問題点・解消方法

問題点  比較的高齢の者が多いことから、交通事故が心配である。 
解消方法 今後、若年者の参加を募ることや、65歳以上の者は自警団への参加を見直すことも考慮する。

関係機関・団体との連携方法

ひたちなか東地区防犯協会会員2名と連携しながら活動している。

活動上の配慮事項

活動をしていく中で、危険が予想されるときには無理をせず、110番申報をするように会員に呼びかけている。

参考

十三奉行地域は、ひたちなか市内においても新興住宅地であり、今後、益々発展し人口増加が予想される。

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