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自主防犯活動事例

 東京都
 

明るい尾久町推進委員会
行動する尾久町



アクト尾久会員による防犯パトロール

構成員

居住、事業所に勤務する者で防犯活動に誠意と関心を持ち、信望のある者

結成の経緯

「防犯活動ボランティア活性化対策の推進」に伴い対策会議を開催、管内実態に即応した「ボランティア」の組織作りを決定した。防犯係から尾久防犯協会会長や各副会長、及びその他の尾久防犯協力会の各会長等に個別に面談して趣旨を説明し、賛同を得た。防犯係が主体となって会員の募集や会則の作成を行い、また、本部の指導を賜り「明るい尾久町推進委員会」が決定した
人数:25名

活動の目的

犯罪要因の増加に伴う犯罪の多様化、広域化、国際化に対応し、犯罪や事故の無い明るい街づくりを目指し、尾久警察署と連携して、関係機関や団体が一体となって、「防犯対策の新展開」を実質的に推進すること。

活動の内容

管内において発生した犯罪や有害環境などで、住民の要望に沿ってすみやかに防犯対策を講ずる必要がある○侵入等の防止○自動車、自転車等の盗難防止○ひったくりの防止○性犯罪の防止○公園及びその周辺における子供の被害(誘拐・わいせつ事案)の防止等のための実質的な諸活動。

【活動に必要な物】

「アクト」と記入入りの「グリーンの帽子とジャンバー」


活動上の問題点・解消方法

毎月の9の日を「09(おぐ)」にちなんで地域防犯強化日に指定し、尾久署員や防犯協会支部長と合同で管内の隅々までキャンペーンや防犯パトロールを実施、また、看板の設置及びチラシの配布等防犯活動を地道に行ったところ、地域住民にアクトの活動が浸透した。活動を更に強化するため19・29日についても防犯強化日に指定した。会員には尾久署長と防犯協会長連名の委嘱状を交付、更にアクト尾久の名入りのグリーンの「帽子やジャンバー」を配布し、会員の活動の強化を図った。現在、アクト尾久の活動は尾久防犯協会会員の推進力となっている。

関係機関・団体との連携方法

尾久警察署防犯係から犯罪情報の提供や各種防犯キャンペーン及び防犯パトロールの活動要領、注意点の教示指導を受けているほか、合同でキャンペーンや防犯パトロールを実施し、また、合同会議を実施する等警察との連携を図っている。
また、アクト尾久が活動する際は、尾久母の会や尾久青年部、また、金融・職域防犯協力会が協力して各種キャンペーンや防犯パトロールを合同で実施している

活動上の配慮事項

管内の地域住民には、各種犯罪の被害者、また、犯罪に遭わないよう「タウンミーティングや防犯講話」を行い、抑止対策や防犯意識の向上を図っている。
また、活動にあたってはアクト尾久を3班編成とし、防犯パトロールやキャンペーン等各種行事を行う際は、各班の責任者である副部長に連絡を行い各会員に伝達している。

参考


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