自主防犯活動事例
福島県 |
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宝沢お守り隊 |
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構成員町内会全世帯。人数:353世帯1,200名 結成の経緯新興住宅街で、空き巣、車上ねらい、不審者徘徊事案などが多発傾向にあったことから、防犯対策等に関する班長会議を年3回程度開催し、犯罪の未然防止に努めていたが、増加傾向に歯止めがかからなかったことから、平成16年6月に住民による防犯パトロール隊「宝沢お守り隊」の結成構想を打ち出し、7月の町内会総会の席上、全会一致により、同隊が発足された。 活動の目的「自分たちの町は、自分たちで守る」ことで町内会会員相互の防犯意識の啓発を図るとともに、町内外に町内会員が自ら防犯対策に取り組んでいることをアピールすることにより、犯罪の未然防止を図る。 |
活動の内容町内会長を隊長として、1~5区長(副隊長)及び育成会長(副隊長)を責任者として世帯を班別に分けて下記の活動を行っている。 【活動に必要な物】 ジャンパー、懐中電灯、拍子木等 |
活動上の問題点・解消方法
特にない。
関係機関・団体との連携方法
発生実態、犯罪傾向等を先取りして攻めの警戒活動を行うため、管轄署との連携を強化する。
活動上の配慮事項
パトロール時には、青少年健全育成の観点から、親と一緒に子どもも参加させている。
参考
班長会議では、防犯活動に関する内容だけでなく、犬の糞やゴミ出し問題なども取り上げ町内会員から出されるあらゆる問題点を出し合ってまとめ、これを町内会で解決している。
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