自主防犯活動事例
岩手県 |
赤荻地区防犯交通安全協議会 |
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構成員地域住民約3,000世帯(8,500人)、事業所180事業所 結成の経緯地域の宅地化が進み世帯数人口とも急増し、それまで活動していた一関地区防犯協会山目支部、一関地区交通安全協会山目支部から分離独立し、昭和57年5月にそれぞれ赤荻支部、赤荻分会を結成。その後両者の活動をより効果的に進めるため平成9年6月に統合し現組織で活動している。 活動の目的防犯活動の推進と交通事故撲滅を期し、地域活動を通じて会員相互の親睦を図り、明るい街づくりの実現に寄与する。 |
活動の内容挨拶運動の展開(毎月1日登校指導、交通安全指導と合わせて) 地区内高校での防犯講習会 幼稚園・保育園・小学校での防犯指導 児童生徒登下校時の安全パトロール 青色回転灯車3台とスタッフ30名による一斉パトロール 全戸回覧による広報の発行(随時) 夏冬金融機関や事業所のパトロール 全国地域安全運動に呼応した街頭活動 夏冬一関ICでの帰省客への防犯呼掛け 110番の日のイベント 高齢者世帯の訪問活動 【活動に必要な物】 地域安全ステーションモデル地区の指定を受け概ね充足。 |
活動上の問題点・解消方法
効果的な活動時間帯の把握(学校や事業所等)。
地区外学校へ通学する児童が3民区あること。
中学校が他の交番管轄であること。 役員の多くが定年退職後のボランティアであり、40代の人が非常に少ない。運動の趣旨が思うように浸透しない。
関係機関・団体との連携方法
赤荻駐在所を拠点に活動しており、市役所・防犯協会等と連絡を密にしている。関係学校等とも同様である。
活動上の配慮事項
参考
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