自主防犯活動事例
北海道 |
美芳町第2町内会防犯パトロール |
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構成員町内会員、自治会員、地域住民 結成の経緯町内会区域周辺に大型ショッピングセンターや飲食店などが進出してきたことにより、違法駐車の増加、不審者の出没、若者のい集などが問題化したため、平成16年に町内会員が中心となり6名で夜間における防犯パトロールを始めた。平成18年からは、小学生の下校時のパトロールも含め約35名で活動している。 活動の目的住み慣れた地域で安全で安心して暮らしていくため、パトロールを通じて、地域における犯罪の発生を予防し、住民同士のふれあいを深め、豊かな地域社会を築いていく。 |
活動の内容防犯パトロール:複数で徒歩にて行う。期間は4月から12月までの毎週金曜日、うち7月と8月は火曜日も実施している。時間帯は午後9時から午後10時まで。 【活動に必要な物】 パトロール用ジャンパー、腕章(青色発光式、子ども110番用、パトロール用)、赤色誘導棒、懐中電灯 |
活動上の問題点・解消方法
活動当初は、ほとんど知られていなかったが、新聞、行政広報、自治会だより、コミュニティー誌等に掲載され、現在では広く周知されている。
関係機関・団体との連携方法
北見警察署生活安全課と中央交番から提供を受けている犯罪発生情報等をもとに、警察、北見市立北小学校及び近隣町内会と連携し、合同パトロールを実施している。
活動上の配慮事項
見せるパトロールにより、犯罪等を未然に防止することを目的としているが、犯罪者や不審者を見つけた場合は、警察へ的確に通報するように心掛けている。
参考
夜間の防犯パトロールや小学生の下校時のパトロールを実施するようになってから、地域での事件、事故、駐車違反、不審者の出没等がほとんどなくなってきている。
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