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自主防犯活動事例

 北海道
 

第5若草町内会防犯パトロール隊
子どもたちの安全と地域の安全を守るパトロール隊



通学路を警戒中

構成員

町内会の有志

結成の経緯

各地で小学校の通学路での犯罪が発生し、釧路市内でも不審者が出没したことから、地域の安全を守るため町内会の会合でパトロール隊の結成が決まり、有志による活動についてメンバーを募集した結果、18人の賛同者を得て、平成18年5月15日、「第5若草町内会防犯パトロール隊」を結成。
人数:18名

活動の目的

子どもたちが、通学路を安心して通うことができるよう防犯活動を推進し、子どもたちを犯罪から守り安全で安心な地域社会を実現するために寄与することを目的とする。

活動の内容

毎週月曜日から金曜日まで、登校時、下校時に通学路で、4~5名が交替でパトロール活動を行っているほか、不定期ではあるが、青色回転灯装備車で児童館周辺のパトロール及び夜間の住宅街のパトロールを行っている。

【活動に必要な物】

活動用ジャンパー、帽子、腕章


活動上の問題点・解消方法

活動を行っている者は、高齢者が多く継続して実施することが困難かと思われたが、無理をせず「できるときに、できる人が、できること」をモットーに活動し、冬期間、悪天候時、夜間のパトロールを青色回転灯装備車で行うことにより、継続してパトロール活動を実施している。

関係機関・団体との連携方法

・釧路警察署から「ほくとくん防犯メール」で犯罪情報の提供を受けているほか、防犯パトロール活動の要領の教示を受けるなど警察との連携を図っている。
・釧路市防犯協会から活動用ジャンパーの提供を受けたほか、地域安全ニュース、パトロール通信などによる情報提供を受けている。

活動上の配慮事項

メンバーの負担を軽減するため、冬期間、悪天候時には青色回転灯装備車両を効果的に活用してパトロールを実施することによって継続的な活動ができるように配慮している。

参考

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