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青色回転灯装備車の運用状況

 鹿児島県
 

安全安心きらめき隊
瀬戸内町を犯罪から守る住民パトロール隊


 

構成員

地域安全モニター,少年ボランティア,学校関係者(含む保護者会),民生委員等
人数:202人

結成の経緯

平成17年6月15日公布,同年7月1日施行された瀬戸内町安全・安心まちづくり条例の制定に併せ,町長から委嘱された代表者が構成員を募り,賛同を得て,同年5月26日,条例制定に先立ち発足したものである。

活動の目的

犯罪,事故の未然防止と平穏な地域社会の確立。

活動の内容

毎月2回程度,夜間における防犯パトロールを実施し,街頭における青少年への声かけ活動,通学路等に対する防犯診断等を行っているほか,深夜飲食店,酒タバコ販売店に対する未成年者への販売防止広報活動等を行っている。
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
毎月10回程度,主として,小中学生等が登下校する時間帯に合わせ,通学路を中心としたパトロール活動を展開し,防犯広報を実施している。

【活動に必要な物】

帽子,防犯腕章,懐中電灯


活動上の問題点・解消方法

結成当初,団体のパトロール活動等が住民に知られておらず,身分を説明する必要があったが,継続的に活動を行うことで,住民にその活動が受け入れられるようになった。

関係機関・団体との連携方法

瀬戸内警察署から犯罪情報の提供や防犯パトロール活動の要領,注意点等の教示を受けているほか,毎回署員との合同パトロールを実施し,情報交換を行うなど,警察との連携を図っている。奄美あんぜん・あんしんメールに登録して,身近で発生した犯罪についてリアルタイムで情報提供を受けている。

活動上の配慮事項

犯罪者の摘発,検挙を目的に活動を行っているのではなく,活動を通じて地域を見直し,犯罪を起こさせない雰囲気づくりを目的に活動しており,警察職員との合同パトロールなどメンバーの負担を軽くすることによって継続的な活動が出来るよう配意している。

参考

団体の活動が浸透し,地域の輪が広がりつつある。

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