青色回転灯装備車の運用状況
大分県 |
佐伯市青色パトロール隊(呼称青パト隊)
|
|
構成員佐伯市教育委員会職員・佐伯市各振興局職員 結成の経緯佐伯市内における地域安全活動の高まりから、佐伯市教育委員会が中心となり佐伯市内を10地区に別け、該当する振興局に協力を呼びかけ、佐伯市青色パトロール隊を結成した。 活動の目的多発する犯罪に対して、見せる防犯活動を行うことにより、通学する児童生徒に対する犯罪の未然防止、および地域の各防犯パトロール隊等との連携をとおして地域防犯体制の強化を図ることを目的とする。 |
活動の内容週1回程度、各実施車両に2名以上乗車して行い、1カ所に5分から10分間位青色回転灯を点灯して駐留する。そのほか、学校周辺における児童生徒への声掛け、あいさつ運動を行っている。 【活動に必要な物】 青パト・活動用ジャンパー・腕章 |
活動上の問題点・解消方法
通常青パトとして使用される白黒の車両の配備が無く、公用車両に青色回転灯をマグネットで装着している現状であり、市民の知名度が低かったが、パトロール隊の地道な活動により、現在は市民に周知されている。
関係機関・団体との連携方法
佐伯警察署から犯罪情報・管内における子供を対象とする声掛け事案等の発生情報の提供やパトロール活動上の留意点に関する教示を受けている他、各地域の安心安全パトロール隊と連携した活動を行っている。
活動上の配慮事項
運行に当たっては交通関係各種法令を遵守し、見せる防犯活動を行っている。
参考
青色パトロール隊の活動により、市内の各安心安全パトロール隊の活動が活発化し、市内全体に地域安全運動の輪が広がっている。
一覧へもどる |
ページトップへ |