警察庁-自主防犯ボランティア活動支援サイト
 
     
表示拡大 大きくする 標準
 
ホームへもどる
自主防犯活動の状況等
全国ボランティア団体検索
自主防犯活動事例
地域安全安心ステーション事業
青色回転灯装備車の運用状況
 
警察庁
 
犯罪情報 行政支援情報等
 
 
 

青色回転灯装備車の運用状況

 大分県
 

双葉の里 糸口地区安全・安心パトロール隊
糸口地区を犯罪から守る住民パトロール



青色回転灯装備車の出発

構成員

自治委員、消防団員、民生委員、各種指導員等
人数:24人

結成の経緯

糸口地区から犯罪をなくし、住み良い地区を作るため平成15年5月に地域住民に呼びかけ、「双葉の里糸口地区安全・安心パトロール隊」を結成。今では24人の隊員により効果的な活動を推進している。

活動の目的

地域住民の人権と安全を守るため、地区内を定期的にパトロールすることにより、地域住民が一体となって安全で住み良い地域社会を目指すことを目的とする。

活動の内容

毎月3回、水曜日午後2時ころから午後5時ころまでの学生が下校する時間帯、午後8時ころから午後10時ころまでの青少年等が徘徊する時間帯に防犯パトロール。街頭における高齢者、青少年等に対する声掛け、犯罪や事故が発生し易い危険な箇所のパトロールを実施。
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
登録を受けた隊員の私有車両を使用し、計画的な運用を行っている。

【活動に必要な物】

懐中電灯、ジャンバー等


活動上の問題点・解消方法

結成当時、防犯パトロールに対する地域住民の認識度は低かったが、今では地域住民に周知され、防犯パトロール中に住民から話しかけてきたり、挨拶をしてきたりするようになり、地域住民に受け入れられるようになった。
現在、ガソリン代の高騰により、青色回転灯装備車両の運用活動も当初に比べ少なくなってきていたが、防犯協会から援助金を受け、現在は良好に活動を実施している。

関係機関・団体との連携方法

宇佐警察署と糸口駐在所から犯罪情報の提供や防犯パトロール活動の要領等の教示を受けているほか、夜間における合同パトロールの実施、地域住民の要望等の各種情報の提供等、警察と密に連携を図っている。防犯協会からボランティア保険加入と地域安全ニュースなどによる情報提供を受けている。学校と連絡を図り、学生の帰り道や溜まり場等の情報の提供を受け、パトロールの際に活用している。

活動上の配慮事項

警察と連携を図り、受傷事故防止を念頭に入れて活動をしている。

参考

 

一覧へもどる
ページトップへ