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福岡県 |
筑後北校区安全で安心できるまちづくり推進協議会
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構成員行政区長、区役員、老人会、主婦など 結成の経緯近年、全国的に子供を狙った犯罪が頻発する中、筑後北校区住民から「地元の治安を警察だけに任せるのではなく、自分たちでも出来ることをしよう。」との声に、地元代表の紫原氏による校区内6行政区への呼びかけの結果、約200名の賛同者を得て、平成16年7月19日「筑後北校区安全で安心できるまちづくり推進協議会」を結成した。 活動の目的校区内の子供の安全確保、子供や老人の交通事故防止、校区内のあらゆる犯罪の防止、校区内住民の生活環境の向上を図ることを目的とする。 |
活動の内容各行政区における子供の登下校時の見守り活動、金・土曜日午後8時から午後9時までの間の各行政区15名による防犯パトロール活動及び少年に対する声かけ活動の実施。 【活動に必要な物】 活動用ジャンバー、腕章、帽子、合図灯など |
活動上の問題点・解消方法
設立当初「筑後北校区安全で安心できるまちづくり推進協議会」として活動するにあたり、筑後市で予算化した活動補助金を使った。活発な活動を行い筑後市の他校区にアピールしたことで、筑後市安全で安心できるまちづくり推進協議会の早期結成に至った。
関係機関・団体との連携方法項
・第3水曜日の子供を守る日及び、第2、第4金曜日のクリーンアップ街頭補導作戦時における合同防犯パトロールの実施をするなど警察との連携を図っている。
・筑後市防犯協会から活動に必要な物品の提供
・福岡県が行っている「安全・安心まちづくりボランティア」登録制度に登録し各種情報提供を受けているほか市の防犯活動に積極的に参加するなど連携した活動を行っている。
活動上の配慮事項考
「自分たちで出来ることからしよう」をモットーに継続した各種活動ができるよう配意している。
参考
筑後警察署管内の平成14年中の刑法犯認知件数は1023件であったが、平成18年4月に筑後市安全で安心できるまちづくり推進協議会結成してから減少傾向となり、平成19年の発生は480件(-47%)減少し、地域住民による活動の成果が出ている。
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