警察庁-自主防犯ボランティア活動支援サイト
 
     
表示拡大 大きくする 標準
 
ホームへもどる
自主防犯活動の状況等
全国ボランティア団体検索
自主防犯活動事例
地域安全安心ステーション事業
青色回転灯装備車の運用状況
 
警察庁
 
犯罪情報 行政支援情報等
 
 
 

青色回転灯装備車の運用状況

 福岡県
 

御笠青色パトロール隊
できるはず、みんなで守れば安心だ!



さあー、今日もパトロールするぞー!

構成員

任意のボランティア有志で構成。
人数:119名(平成26年1月1日現在)

結成の経緯

平成18年当時、筑紫野市御笠地区(市面積の28%を占める広域)担当の民生委員12名が発起人となり、自主的に設立した究極の防犯ボランティア団体※平成19年2月24日設立総会、同年4月8日出発式

活動の目的

・24平方メートルという広域の防犯活動は、「機動力」が不可欠である                           ・青パト活動で有機的な絆が期待でき、地域力が向上 ・(元)民生委員の活動は、地域の高齢者の見守りにも効果的である。

活動の内容

・パトロール区域は、阿志岐小学校、吉木小学校の2校区(1中学校区)
・事務局からの活動計画や指示は一切なく、8班編成のそれぞれの班が自主的に活動
・「9通りのパトロール」と命名された各種パトロール法にてバリエーションに富んだ活動
・月1回の運営委員会開催

◆青色回転灯を装備した車両の運用状況(累計は、H19、4月からの累計)
・パトロール走行実績 累計83839キロメートル (月平均1074KM)
・パトロール回数実績 累計3191回 (月平均42回)
・青パト車台数 10台(マイカー9台、隊所有車1台)
・実施者証所持者 85名

【活動に必要な物】

回転灯、マグネット板、防犯ベスト帽子、懐中電灯、運行日誌、筆記用具、燃料、ヤル気


活動上の問題点・解消方法

(問題点)
・マイカー台数が多いため、交通事故が心配である
(解決法)
・出発の際は、代表もしくは、同乗者が必ずその日の天候や時間に応じた事故防止訓示を行い、車両点検を行って出発している。                                         

関係機関・団体との連携方法項

・本体に所属している防犯指導員をパイプ役として、警察からの情報収集
・月1回の定例会(運営委員会)に駐在所勤務者に参加してもらい、犯罪・事故情報を収集
・県警の防犯メール及び市防犯防災情報をタイムリーに入手し、必要に応じ即行動

活動上の配慮事項考

高齢化防止のため、常に世代ミックスを意識して退院を確保している

参考

・9通りのパトロールのうち、レディス隊による「スマイル・パト」が注目を集めています。
・早期発見するには青パト車が有効であるので、近隣地区の青パト団体との連携を今後は検討していきたい。

一覧へもどる
ページトップへ