青色回転灯装備車の運用状況
高知県 |
安芸シティポリス |
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構成員少年補導員、PTA、青年会議所会員、中学生、小学生など。 結成の経緯安芸地区においては、少年の深夜はいかいや暴走行為などが散見される状態であったことから、地域・住民が一体となって犯罪や事故のない安全で安心なまちづくり意識を高揚させるために平成16年10月「安芸シティポリス」を結成。 活動の目的「安全で安心して暮らせる地域の実現」を目指し、特定の者によるボランティアの枠を越え、幅広い地域住民の参加によるボランティア活動を通じて、安全で安心な明るいまちづくりを目的とする。 |
活動の内容安芸シティポリスは、平成16年10月に結成され、小・中学生を含めた会員が活動している。活動は、月に2~3回の夜間パトロール活動を実施しており、安全・安心まちづくりの活動範囲を広げるとともに、児童生徒やその保護者、地域住民の目に見えるパトロールをするために平成17年2月3日付けで、四国内初となる青色回転灯を装備した防犯パトロールを開始した。パトロール活動については、NHKテレビローカルニュースや新聞により報道された。 【活動に必要な物】 活動用ベスト、帽子、懐中電灯 |
活動上の問題点・解消方法
現在会員の青色回転灯防犯パトロールは活動費の支援がなく、今後地区防犯協会などの防犯組織からの支援により、更なる安全で安心なまちづくり防犯パトロール活動が行われる必要がある。
関係機関・団体との連携方法
タウンポリス会員には、地元少年柔道クラブや空手クラブに通うジュニア会員も参加しており、今後とも警察、学校、PTA組織、安芸地区地域安全協会など関係機関団体と連携して活動を展開する。
活動上の配慮事項
活動は、青色回転灯を装備した防犯パトロール車によるパトロール活動で地域住民に安心を与え、犯罪者を寄せつけない安全で明るいまちづくりを目指しており、犯罪被害に遭わないための広報活動や子どもの見守りを活動の配意事項としている。
参考
青色回転灯を装備したパトロール車が、通学路をパトロールすることで地元小学校の校長先生や保護者から「通学路をパトロールしてくれていることが目に見えてわかり、児童の保護者からも安心できるとの声が学校にも寄せられるようになった」「青色回転灯を回転させる車が非常に目立ち不審者を寄せ付けない効果があるのではないかと思う」などと意見が寄せられ地域住民の反響が大である。
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