警察庁-自主防犯ボランティア活動支援サイト
 
     
表示拡大 大きくする 標準
 
ホームへもどる
自主防犯活動の状況等
全国ボランティア団体検索
自主防犯活動事例
地域安全安心ステーション事業
青色回転灯装備車の運用状況
 
警察庁
 
犯罪情報 行政支援情報等
 
 
 

青色回転灯装備車の運用状況

 徳島県
 

「自警団・はのうら」
「自分たちの街は自分たちで守ろう」



会員の防犯パトロール出発

構成員

賛助会員(金融機関・量販店・一般商店など)
一般会員(自営業者・会社員など) 
人数:77人

結成の経緯

平成5年3月13日羽ノ浦交番管内に、JR駅前の環境浄化活動や盗犯被害防止などの活動を行う目的で「羽ノ浦町地域の安全を守る会」が設立された。その後犯罪発生の増加により、地域の防犯パトロールの重要性が高まり、町内の防犯パトロールを主活動として行う「自警団・はのうら」として、平成16年9月26日に再結成された。

活動の目的

街頭での犯罪・不審者からの声掛け事案などを防止するため、防犯パトロールを通じて地域に貢献することを目的とする。

活動の内容

毎週2日の活動を目標に、児童の登下校時と夜間に羽ノ浦町内をパトロールし、町内の犯罪発生の抑止に貢献している。そして不審者などを発見した時には、即時警察へ連絡している。        
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
会員所有の14台の自動車を使用し、週2日車両1台につき会員3~4人が分乗し、交替で町内をパトロールしている。

【活動に必要な物】

標章(青色回転灯装備車)・パトロール実施者証・活動用腕章・懐中電灯


活動上の問題点・解消方法

活動のひとつに、児童を不審者から守ることを掲げており、活動を児童に周知する必要から、町内2小学校での不審者対応訓練に参加するなど広報に努めた。その結果活動目的が浸透し、保護者からの支援を得られた。

関係機関・団体との連携方法

阿南警察署と羽ノ浦交番から犯罪情報の提供や防犯パトロール活動の要領・注意点についての講習を受けているほか、羽ノ浦町・阿南警察署の行う防犯活動に参加し、他の団体との情報交換も行っている。

活動上の配慮事項

不審者を発見した場合は、即時警察へ連絡することとし、会員自身が声を掛けるなどの危険を冒さないよう配慮している。

参考

 

一覧へもどる
ページトップへ