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青色回転灯装備車の運用状況

 広島県
 

正力地区わがまちの安全をまもり隊
「安全で安心して暮らせる住みよいまちづくりを目指して」



青パトは誰もが知り得るまもり隊

構成員

地域安全推進員,消防団員,PTA,老人会等
人数:31人

結成の経緯

平成15年,西条中央地域において,女性被害の強盗事件が発生したことから,同地区の行政区長らが,住民に夜間パトロールの実施を呼びかけ,地域住民の賛同を得て,「わがまちの安全を守り隊」を発足させた。同隊によるパトロールを通じて住民相互の絆が強まったなど好評であったことから,パトロール隊結成の輪が市内に広がり,同年12月21日,本団体が結成されたもの。

活動の目的

パトロールを通じて,住民相互の絆を強めることにより,地域に犯罪者を立ち入らせない,地域から犯罪の被害者を出さない,犯罪を目撃すれば警察へ通報する。更には,子ども達を見守ることによって,健全育成に寄与する。

活動の内容

月2回(毎月第1・3金曜日午後8時から午後9時までの間)8~15名でパトロールを実施。
また,週1回(毎週金曜日)下校時間帯に,子ども達の保護誘導活動を実施している。
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
私有車両6台で実施

 

【活動に必要な物】

ジャンパー,たすき,帽子,蛍光チョッキ,マグネット


活動上の問題点・解消方法

高齢者は,警察への通報や被害に対する申告が遅れる傾向が多く見受けられる。また,高齢者は地域の安全な生活に無関心なところがあることから,地区の福祉や敬老会等を通じての啓蒙意識の改善に努めている。

関係機関・団体との連携方法

現時点では,警察との連携があるだけで,防犯ボランティア団体間の交流がない。各地域には,安全な生活をまもり隊が設置され活動していることから,これらの組織との交流を図るため,意見交換会等の開催を希望する意見もある。

活動上の配慮事項

 

参考

 

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