青色回転灯装備車の運用状況
和歌山県 |
有田川町子どもサポーター |
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構成員有田川町教育委員会職員・少年センター職員等 結成の経緯児童を狙った犯罪が登下校時における通学路において多発したことから、旧吉備町が町民に対して児童生徒の安全管理や安全確保に関するボランティア活動の参加を呼びかけ、平成15年5月、「吉備町子どもサポーター」を結成した。平成18年1月の町合併に伴い、旧金屋町において同種活動をしていたボランティア団体「子どもセキュリティ」と統合し、「有田川町子どもサポーター」を再結成した。 活動の目的児童生徒が安全で健康な生活を送るために、安全確保・安全管理に努め、快適で充実した環境づくりを図ることを目的とする。 |
活動の内容子供に対する凶悪犯罪の未然防止や不審者に対するパトロール活動を推進し、平穏な地域社会の確立に寄与することを目的としている。また、町内小・中学校へ立ち寄り、児童生徒の相談に応じる等、子どもの健全育成を目的としている。 【活動に必要な物】 青色回転灯を装備した車両・活動用ジャンパー |
活動上の問題点・解消方法
発足当初は活動の認知度が低く、教員や児童・生徒に、受け入れられなかった時期があったが、小・中学校へ継続的な働きかけを行った結果、現在は子どもから頼られる存在となっている。
関係機関・団体との連携方法
湯浅警察署と町内の犯罪発生状況及び小・中学校の校内環境に関して相互に情報交換している。また、青色回転灯パトロールを警察官と合同で実施し、防犯パトロール活動の要領、注意点等の教示を受けている。
活動上の配慮事項
不審者を捕まえるのではなく、子どもの安全を確保すべく積極的な声かけ、挨拶を活動の重点としている。
参考
地域における子どもの安全確保を目的としたパトロールだけでなく、町内の小・中学校へ積極的に立ち寄り、児童生徒の相談に応じる等、子どもの健全育成に貢献している。
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