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青色回転灯装備車の運用状況

 大阪府
 

三西地区青色防犯パトロール隊
青い光が地域の安全・安心のシンボル



青色防犯パトロール車とパトロール隊員

構成員

三軒家西地区の町会役員等地域住民
人数:47名

結成の経緯

三軒家西地区は、プロ野球や各種イベントが多数開催されるドーム球場の最寄り駅である「JR大正駅」周辺にあたり、大正区の玄関口・区内最大の繁華街である。このため、駅前を中心に各種犯罪や少年い集等が区内の他の地区と比べ多発傾向にあり、平成18年10月、治安を回復するために地域住民が立ち上がり「"我が町"は自分たちの手で守る」を合い言葉に青色防犯パトロール隊が結成されることとなった。

活動の目的

犯罪のない明るい町を実現するため、パトロール及び地域の会合やイベントを通じ、効果的な防犯活動を推進するとともに、地域住民の自主防犯活動を推進する。

活動の内容

毎週火曜日と金曜日、小学生の下校時間帯及び午後8~9時ころまでの間、パトロール隊員が交代で青色防犯パトロール車を使用し防犯パトロール及び防犯広報活動を実施している。
また隊員はパトロール活動の他、小学生の登下校時間帯に子供の安全見守り隊活動や大正駅前の放置自転車キャンペーン、さらに地域の会合やイベントにおいて積極的な防犯活動を展開している。
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
スピーカーを装備した車両1台に2名以上が乗車して、地域内の防犯パトロール自主防犯啓発広報などを実施している。

【活動に必要な物】

活動用帽子・ジャンパー、停止合図灯、笛等


活動上の問題点・解消方法

パトロールに間隙を生じさせないように、早い段階で出方表を作成し漏れの無いよう従事員を確保している。
また活動の際には日誌を作成し、次回の従事員に対し連絡事項の確実な引継ぎを行っている。

関係機関・団体との連携方法

管轄の大正警察署、大正区役所、大正消防署等と逐次情報交換を実施し連携を図っている。

活動上の配慮事項

住民一人ひとりに防犯意識を高めてもらうため、活動の際には地域住民、特に子供や高齢者に対し積極的な声かけを実施し、地域住民が一体となった「町ぐるみの防犯」を目指している。

参考

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