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青色回転灯装備車の運用状況

 京都府
 

舞鶴防犯推進委員協議会
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各地域で取り組む子どもみまもり青色防犯パトロール

構成員

舞鶴防犯推進委員
人数:250名

結成の経緯

舞鶴西警察署、舞鶴東警察署が統合され、舞鶴警察署が誕生したことにより、平成18年6月28日、舞鶴西・舞鶴東防犯推進委員協議会が一つに統合され、現在の舞鶴防犯推進委員協議会が結成された。

活動の目的

地域の防犯リーダーとして、地域における防犯思想を普及し、犯罪の防止活動を行う。

活動の内容

・青色回転灯装備車42台による子ども見守り活動を中心としたパトロール活動を実施 ・防犯推進委員だよりの発行
・常設防犯看板の点検と立替設置
・独居家庭に対する訪問・防犯指導活動
・女性防犯推進委員「舞鶴平安レディース」を中心とした振り込め詐欺等被害防止紙芝居による防犯教室の実施
・毎週日を定めて各支部による自主防犯パトロールの実施

【活動に必要な物】

活動用ジャンバー、帽子、強力ライト


活動上の問題点・解消方法

メンバーの固定化・高齢化が進んでおり、若い世代の活動への参加が進まない。

関係機関・団体との連携方法

・毎月一回以上の支部長会議の席上に舞鶴警察署から警察官の出席を得て、犯罪発生状況等の情報交換し、情勢にあったパトロールを実施している。
・舞鶴市自転車放置防止条例について、舞鶴市と一緒にPR、駐輪指導、自転車盗難防止の呼びかけ活動を実施している。
・舞鶴市内20小学校全部に設置されている「子ども見守り隊」会議への参加と協働パトロールを実施している。

活動上の配慮事項

会員数が多いことからも、支部長会議等を通じて連携をとり、会員全員への意思疎通が図られるよう留意しています。
多くの会員の方に活動へ参加してもらい、継続できるよう計画的な活動に心がけています。

参考

・池田小学校の児童殺傷事件以来、子ども見守り活動を中心に舞鶴防犯推進委員協議会の活動がより活発となり、その姿に刺激され地域住民の防犯意識が高まり、現在では舞鶴市内の全小学校に子ども見守り隊が発足しました。
・長年、JR西舞鶴駅前を中心とする駐輪場の環境整理を行い、自転車盗の防止や美化環境に努めた結果、舞鶴市にも自転車放置防止条例が施行され、駅前の放置自転車問題が解消されました。

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