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青色回転灯装備車の運用状況

 滋賀県
 

金城学区交通安全・防犯会議
青パトの光が見せる 安全・安心の街づくり


彦根警察署歳末警戒出動式への参加状況

構成員

会社員、自営業、主婦等
人数:130人

結成の経緯

近年頻発する児童・生徒を狙った悪質な誘拐やひわい行為に対処する為に、すでに設立していた金城学区交通安全会議と共同して「防犯会議」を設立し、児童・生徒の登下校を見守る「金城防犯見廻り隊」を発足させるとともに、平成17年に「金城学区交通安全・防犯会議」を結成。

活動の目的

・交通事故の防止や違法駐車・迷惑駐車により引き起こされる二次災害から生命財産の保全を図る ・近年頻発する犯罪、特に小学生を狙った卑劣な事件に対応するため、関係機関等と連携を図り、安全・安心な街づくりのために自主的な防犯活動を行い犯罪から生命財産の保全を図る

活動の内容

・交通安全意識の高揚、啓発活動、安全指導、違法駐車の追放パトロール、駐車場の新・増設を図るための啓発
・防犯施設の充実、防犯パトロール、児童・生徒の登下校時の立哨・パトロール
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
メンバーの私有車を使用し、効果的、効率的なパトロールを実施するため、犯罪の発生状況等の情報も取り入れて計画表を作成し、運用している。

【活動に必要な物】

統一ジャンパー、タスキ等を継続的に着用することで、活動が住民に周知されている。


活動上の問題点・解消方法

当初の発足等には多くの希望者が参加していたが、最近は頭打ちになっている。これは、多くのボランティアが防犯見廻り隊として朝夕参加されており、(見廻り隊は「何時でも、何処でも、自由な時間に」を合言葉にしている)、さらに青パト隊が計画表に基づいて運行していることから、ある程度の日時の制限があるためと思われる。 今後は定年退職者等時間に余裕のある人等の人的資源をもっと発掘するよう努力したい。

関係機関・団体との連携方法

全国地域安全運動、歳末警戒については警察との連携を密にし、パトロールを実施している。
隣接自主防犯団体との合同パトロールの実施している。

活動上の配慮事項

小学校との連携を密にし、児童に対し登下校時の児童を見守る「金城防犯見廻り隊」の活動を学習過程で周知させる等して、児童が安心して登下校できる環境づくりに努めている。

参考

平成18年に青色回転灯装着車の認定を受け、平成19年からは「地域安全安心ステーション」推進事業実施地区に指定されている。
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