青色回転灯装備車の運用状況
三重県 |
星見ヶ丘地区安全委員会 |
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構成員自治会(会社員・主婦)、民生委員、PTA役員、老人会が中心 結成の経緯平成15年に1日で11件の空き巣による被害が発生した。住民の70%を若い夫婦で占め、共働きが多く、昼間は人気が少ない。下校時の声かけやわいせつ行為も発生し、住民への不安からパトロール隊を結成した。 活動の目的不審者から子供達を守り、不法侵入から財産や生命を守るため、安全・安心なまちづくりをモットーに地域全体の防犯意識高揚を目的とした防犯活動を実施する。 |
活動の内容「青色回転灯」パトロールカーによる地域内パトロールを実施。昼間隊は小学校児童の下校時に合わせて毎日巡回、薄暮隊・夜間隊は2日おきに巡回。また、立看板、ポスター、「防犯だより」を発行し情報の共有を行っている。 【活動に必要な物】 ユニホーム、帽子、腕章、合図灯、携帯電話機 |
活動上の問題点・解消方法
地域内で発生した犯罪情報を一元化するため、犯罪に関連した情報は地域の情報担当者に連絡するとともに、交番から犯罪情報の提供を受け、地域住民に配付する「防犯だより」を作成することで情報の共有化を図っている。
関係機関・団体との連携方法
大山田交番からの犯罪情報の提供や新規「青色回転灯」乗務者への講習を桑名警察署から受けている。パトロール隊員との打合せ時には大山田交番からも参加をお願いし、警察との連携を図っている。
活動上の配慮事項
防犯パトロールは犯罪者を捕まえるのではなく、犯罪にあわないための心構えを地域住民にPRすることを目的に、活動を継続できるよう配慮している。
参考
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