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青色回転灯装備車の運用状況

 愛知県
 

時之島協和会
犯罪から守る住民パトロール隊



青色防犯パトロールの出発式

構成員

自営業者、無職 等
人数:18人

結成の経緯

地域において侵入盗、ひったくり等の犯罪が発生したことから平成16年に結成、特に平成18年からは、子どもの安全見守り活動も視野に入れ青色回転灯車両を使用した活動を積極的に推進している。

活動の目的

時之島町内に居住する人で互いに親睦を図ると共に防犯のため、協力し合い町内の安全と健康と明るい町つくりに貢献すること

活動の内容

主に徒歩にて瀬部小学校児童の登下校見守り活動、夜間は、青色回転灯車両を使用して西成、西成東中学校区のパトロールを実施している。
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
会長の私用車を使用し、計画に沿った運用を行っている。
運用に先立ち、青色回転灯車両講習を積極的に受講した。

【活動に必要な物】

帽子、ベスト、合図灯 等


活動上の問題点・解消方法

当初は、周知されていなかったが帽子、ベスト等をそろえて更に青色回転灯車両を使用するようになってからは、地域の安全シンボルとなっている。特に子どもには、親しまれている。

関係機関・団体との連携方法

一宮警察署からは、定期的に犯罪情報の提供や地域課員との定期的な合同パトロールを実施している。
また、隊員を始め地域住民は防犯講話に積極的に参加している。

活動上の配慮事項

活動に参加している人たちは、もちろんであるが地域を回ること及び町内の広報誌等を利用して活動をアピールし、参加してない人の防犯意識の向上を図っている。

参考

活動に青色防犯パトロールを取り入れるなど活発化するにつれ、地域住民に活動内容が理解されるようになり、隊員の士気が上がってきている。
平成25年中の犯罪発生件数は、平成16年の結成同時に比べ、3分の1に減少している。

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