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青色回転灯装備車の運用状況

 愛知県
 

井田学区地域安全パトロール隊
地域の安全を守り隊



青色防犯パトロールの出発式

構成員

地域住民、町内会、自治会員など
人数:30人

結成の経緯

昭和23年に、「井田学区防火防犯協会」として発足し、昭和52年「防災防犯協会」と改名し、活動の一環としてパトロールが実施されていたが、平成11年1月正式に井田学区地域安全パトロール隊を結成し、岡崎警察署長から委嘱状を受けて活動する最初のパトロール隊として活動している。

活動の目的

犯罪情勢は未だ悪化の傾向にあり、地域の安全は地域住民が自らの安全を守ろうとする自主防犯活動を推進してこそ効果が上がるものである。そこで、地域の実態にあったきめの細かいパトロール活動を推進し、安心して暮らせる地域社会の実現を図ることを目的としている。

活動の内容

子どもの登下校時に、道路に立って子どもを安全に誘導したり、週に1回は青色回転灯車両に乗り、危険箇所や少年がい集する場所等のパトロールを実施している。また、夏・冬等の四季においても防犯活動を実施している。
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
パトロール車両7台に講習を受けた隊員15名が、それぞれ計画された活動内容により実施している。

【活動に必要な物】

パトロール用ジャンパー、帽子、合図灯等


活動上の問題点・解消方法

パトロール隊員の年齢が高齢化しており、若年層の参加が少ない。今後、若い者たちにも参加を促す必要がある。

関係機関・団体との連携方法

岡崎警察署・岡崎市役所との合同パトロールを実施したり、防犯講話には積極的に参加をするなど連携を図っている。また、学区別犯罪発生状況等の情報の提供を受けて連携を図っている。

活動上の配慮事項

パトロール隊員の融和を図り、気長に、気楽に実施できる活動に努めている。

参考

岡崎警察署の平成18年中の犯罪認知件数は、7,244件で前年に比べ1,672件(18,8%)減少している。中でも井田学区の認知数は、135件と前年に比べ63件(31,8%)の大幅な減少であった。

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