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青色回転灯装備車の運用状況

 愛知県
 

旭丘連合自治会
~お散歩という名の防犯パトロール~



青色回転灯パトロール車出発式

構成員

校区内の有志(PTA、子供会、未来子育ネット、社会福祉協議会、シニアクラブ、民政児童委員、自治会員
人数:約370名

結成の経緯

この地域は以前から安全、安心に対する住民の意識が高く、単独の自治会を中心に平成14年から防犯活動を実施していたが、平成16年春、近隣で女子児童への暴行事件をきっかけとして一気に防犯への意識が高まり、学内の自治会で共同して防犯パトロール隊を行うこととなった。
なお、平成17年春からは青色回転灯パトロールを開始している。

活動の目的

当面は青色回転灯パトロールを充実させて、地域の防犯に協力に取り組んでいることを強く印象づけて、安全、安心の町づくりに役立てる。
また、この活動を通して地域住民のお互いの係わり合いが深まり、ここから地域のコミュニティづくりができ、共に支え合う町づくりにまで展開させることを目的とする。

活動の内容

通学路パトロールとして、有志隊員が最大20名、毎日学童の登校時の朝7時45分から8時15分までと、下校時の午後1時30分から4時30分まで。
町内巡回パトロールとして、山の手自治会では最大15名が月6回、夜間8時から9時、旭ヶ丘自治会では最大15名が月3回、夜間10時から11まで。
青色回転灯パトロールとして、許認可を受けた19名が活動する。
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
平成17年春からは月4回毎週木曜日に実施していたが、増車に伴ってほぼ毎日最低1台は運行されている。

【活動に必要な物】

青色回転灯、防犯ステッカー、許可証、防犯ベスト、帽子、腕章、合図灯


活動上の問題点・解消方法

パトロールを中に気づいた点を隊員から改善提案される。

関係機関・団体との連携方法

守山警察署(生活安全課、尾張旭幹部交番)、尾張旭市市民活動課にその都度住民から寄せられた要望や相談を報告し、効果的な活動についての相談を行い、助言、指導を頂いている。
毎月4回、地元警察署員を招き防犯講習会を開催している。

活動上の配慮事項

犯罪その他マナー違反に出会っても、直接のアクションは危険につき絶対行わない。
活動に当たっては、防犯具を着用し、加えて出会った人にはできる限り声掛けを行う。

参考

青色回転灯を装備した車両が18台あり、守山警察署管内で一番多い。

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