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青色回転灯装備車の運用状況

 静岡県
 

榛原地区PTA子どもを守る会
牧之原市立榛原中学校区を犯罪から守る青色防犯パトロール隊



青色回転灯装備車による防犯パトロール

構成員

榛原中学校PTA及び地元有志
人数:43人

結成の経緯

平成17年9月、子どもを連れ去ろうとする不審者事案が発生したことを機に、榛原中学校PTAを中心に結成した。平成18年2月から青色防犯パトロールを実施している。

活動の目的

地域における少年の非行防止、防犯指導、不審者(車)の発見・通報等を目的としており、夜間パトロールを通じて、帰宅時間が遅い児童・生徒の安全確保を図るとともに、青色回転灯装備車による防犯啓発活動を推進している。

活動の内容

平日の夕方から夜間にかけて、住宅街などを重点として、青色回転灯装備車による低速度(時速20km位)の防犯パトロールを実施するとともに、青少年に対する声掛け活動等を積極的に行っている。
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況

会員の車両を使用し、月平均8台、16人が活動をしている。

【活動に必要な物】

夜光チョッキ、帽子、腕章、団体名入りのマグネットシールなど


活動上の問題点・解消方法

会員は就業者が多いことから、児童生徒の下校時間帯における防犯活動の充実を図るため、会員が他のPTA・地元商店等に「子どもの見守り活動」への参加を呼びかけを行い、多くの地域住民が見守り活動に参加することとなった。

関係機関・団体との連携方法

牧之原警察署から犯罪情報の提供を受けるとともに、同署の「青色防犯パトロール団体代表者会議」に参加するなど、団体相互の連携強化と情報の共有化を図っている。また、「榛南防犯協会」(地区防犯協会)から青色回転灯・マグネットシートの支援を受けている。

活動上の配慮事項

警察・市からの各種情報内容に応じ、パトロール区域を変更するなど事案に即した活動を行っている。

参考

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