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青色回転灯装備車の運用状況

 静岡県
 

防犯まちづくり富士南子ども達を守る会
犯罪や事故のない安全で安心して住める福祉の町づくり



旭化成キャンペーンガール「赤井沙希」を一日署長として迎えての青色防犯パトロール出発式の状況

構成員

会社員、自営業者、町内会、小中学校PTAなど
人数:490人

結成の経緯

神戸サカキバラ事件、長崎幼児殺傷事件、大阪池田小事件などの続発を受け、富士市では平成15年11月に生活安全条例を施行。富士南中学校区においても、車上ねらい、自販機ねらい、空き巣などの発生が他の地区より多く、学校の器物損壊事件、消化器噴霧事件などが発生したことを契機に、自らのまちを自らの手で守ろうとする住民意識が高まり、住民集会や説明会を経て、多くの住民参加に基づく「子ども達を守る会」が結成された。

活動の目的

犯罪や事故のない安全で安心して住める福祉のまちづくり

活動の内容

1 巡回パトロールと声掛け活動
2 会員のための講習、研修活動
3 事故防止、防犯などの地域安全思想の普及活動
4 広報活動
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況

メンバーの私有車を使用し、現在35台が随時運行中。

【活動に必要な物】

マグネットステッカー、腕章、ベスト、ジャンパー、パネル、青色回転灯、のぼり旗、メガホン、サインライト


活動上の問題点・解消方法

発足当初、活動資金が乏しく、PTAなどからの寄付金に頼ってユニホームや腕章などの調達に苦慮していたが、行政、警察からの支援を受けることにより、活動に必要な物品を備えることができた。
また町内会連合会に働きかけ、資金援助を得ることもできた。

関係機関・団体との連携方法

警察官による防犯講習や犯罪情勢の提供を受け情報交換するとともに、合同パトロールを実施。
市、町内会連合会等からの援助、支援により活動資金・必要物品を得ている。
地域安全推進員女性部「富士エレガンス」の協力を得て紙芝居などを活用した老人、子どもに分かりやすい防犯研修会を随時開催している。

活動上の配慮事項

できる人が、できる時間に、できる方法で、を念頭に無理なく、長く続けられる活動を心がけている。

参考

 

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