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青色回転灯装備車の運用状況

 長野県
 

志賀高原観光協会パトロール隊
お客様への安全を「おもてなし」とする志賀高原観光協会パトロール隊



構成員

宿泊施設、索道事業所、協会事務局
人数:協会員総勢124名

結成の経緯

冬季道路が凍結し滑りやすく、渋滞、事故が多発する為、当初は冬季志賀高原交通対策の一環として観光協会所有車にて、凍結道路の確認、山内周知、砂まきを実施し、付随して、志賀高原内のトンネル内及び一般道事故における初動誘導の補助などをしていたが、 志賀高原駐在所から本活動を紹介頂き、パトロール隊としての役割を含めた活動を開始した。

活動の目的

山岳・高原観光地としての基本的な基盤を重視し、お客様を安全におもてなし、快適な旅をしていただく為に実施をしている。

活動の内容

各シーズン中における駐車場等の警戒や、子どもを対象とした犯罪への警戒及び交通事故防止対策を行っている。
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
観光協会としての各種連絡業務に際して使用し、志賀高原内を巡回(おおよそ週1回)。
シーズンを通して、突発的な渋滞、事故等が発生した場合その都度出動。

【活動に必要な物】

ベスト(反射式)  回転誘導棒  砂(冬季)  パトロール周知マグネットシート


活動上の問題点・解消方法

お客様に、青色回転灯がなんであるか認知されていない。
一般的には、協会役員、事務局員による活動の為、なんの権限もなく、誘導等の場合は大変。
活動における、役員、職員の身の安全確保(凍結道路なので、初動誘導、砂まき行為の際の事故等)。
青色回転灯の啓発啓蒙活動をお願いしたい。

関係機関・団体との連携方法

山ノ内町行政、山ノ内町冬山交通対策協議会、中野警察署、志賀高原駐在所から指導を受け、連絡を密にして活動を実施している。また、道路管理者である中野建設事務所との相互連絡(除雪対応など)も密にしている。

活動上の配慮事項

第1にお客様の安全を確保し、「安全をおもてなし」として実施する事。
第2に作業する自分自身の安全確保。
第3に初動における敏速な関係機関への連絡。

参考

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