青色回転灯装備車の運用状況
新潟県 |
天王町防犯委員会 |
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構成員会社員、事業者など 結成の経緯昭和58年5月に、浦佐地区天王町の安全安心のため、当時の六日町警察署(現南魚沼警察署)の呼びかけで、天王町内会有志により結成。 活動の目的結成当初は、「地域の犯罪を防止し明るいまちづくり」「通学児童の交通安全」「校内暴力防止」を柱とし、最近は「子供の安全・安心」を加え、平穏な地域社会の確立に寄与することを目的としている。 |
活動の内容毎週2回以上の日中のパトロール、月3回以上の夜間のパトロールを行い、通学時の児童生徒に声かけを行っているほか、環境浄化のための放置自転車対策、無施錠自転車への注意喚起などをおこなっている。また、祭礼の交通整理や私費での防犯看板の設置を行っている。 【活動に必要な物】 活動用の制服、制帽、反射チョッキ、合図灯 |
活動上の問題点・解消方法
20年以上におよぶ活動で地域住民の理解と信頼を得ているが、構成メンバーが年配者がほとんどであることから、若く新しいメンバーの入会が望まれる。
関係機関・団体との連携方法
南魚沼警察署浦佐交番と連携を取り、パトロール要領の指導を受けたり、地域の防犯情報の交換を行っている。
活動上の配慮事項
結成当初から、無理をしないで長続きさせる活動を目指しており、あくまでも犯罪抑止のためのパトロールを行うこととしている。
参考
青色回転灯車両は、南魚沼地域では初めてであり、車両の機動性を考え天王町地区だけではなく、大枠の浦佐地区全域をカバーする活動を始めた。浦佐地区の地域安全活動のリーダーとなっている。
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