青色回転灯装備車の運用状況
福島県 |
安全安心石川キララ隊 |
|
構成員石川町内に居住の年齢、職業に関係なく防犯活動に意欲のある者 結成の経緯同隊は、平成16年に隊長である関根正行氏が暴力団根絶県民大会で受賞したのをきっかけとして、安全で安心な石川町をつくるために、防犯ボランティア活動が必要であるという考えから、隊長の趣旨に賛同する知人、友人等に呼び掛けて当初23名の隊員で発足したものである。 活動の目的石川町において、事件・事故を防止するための実践活動を行うとともに、明るく住みよい町づくりを目指し。町民の協力を得ながら、隊員一丸となってボランティア活動に邁進することを目的としている。 |
活動の内容毎月10日を定期的な防犯パトロールの日とし、午後6時30分(夏季期間中は午後7時)を集合時間として定め、町内の団地等へのパトロールや自主作成のチラシを配布して防犯を呼び掛けている。 ◆青色回転灯を装備した車両の運用状況 【活動に必要な物】 そろいのユニフォームを着用し、懐中電灯を携行、車両には独自に作成したマグネットシールを装着。 |
活動上の問題点・解消方法
町民に団体の存在を知って貰うためには活動を継続的に長く続ける必要性から、活動については隊員の自主参加とし、活動月日、集合場所を決定、連絡後は参加の有無の確認等は行わないで実施している。
毎回、半数以上の隊員が自主的に参加して活動を行っている。
関係機関・団体との連携方法
活動実施については、出動前後に警察署に連絡し、必要な指示を受けるとともに、活動結果等を警察署担当課に書面報告している。
警戒活動の施設管理者である市教育委員会及び学校当局との協力連携を密に実施しており、定期的な会議等の開催により情報交換を実施している。
活動上の配慮事項
石川警察署員との合同パトロールを実施し、パトロールの結果については署員への情報提供を行うなどの情報交換を行っている。
地元新聞報道社である福島民報、福島民友の支社長も隊員となっていることから、活動状況についてはタイムリーに報道され、活動のピーアールと防犯啓蒙活動に大いに役立っている。
参考
犯罪の防止のためのパトロール、犯罪被害に遭わないようするための呼び掛け運動を活動の重点として、活動を継続的に実施できるように配慮している。
一覧へもどる |
ページトップへ |