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青色回転灯装備車の運用状況

 宮城県
 

柴田町防犯実動隊
「つくります、安全で安心な柴田町」



構成員

会社員、事業者、商業、主婦
人数:隊長以下19名

結成の経緯

町内の犯罪予防、青少年の不良化防止等を図ることを目的に結成された

活動の目的

社会情勢の多様化に伴い、犯罪を発生させない防犯活動を推進し、また被害に遭わないまちづくりを目指す

活動の内容

犯罪未然防止のパトロールはもちろんのこと、大型店舗に対する万引き防止活動、駅周辺における警戒と安全の予備かけ、空き巣発生予想地域に対する防犯診断、また防犯ボランティア団体と合同夜間パトロール等、色々な活動を実施している。
◆青色回転灯を装備した車両の運用状況
月に8回くらい、午後7時ころから午後9時ころまでの間、町内の隅々まで防犯広報、防犯パトロールを実施して、町民に存在をアピールしている

【活動に必要な物】

受傷事故防止のためにヘルメット等


活動上の問題点・解消方法

問題点:活動時間帯が、各自仕事終了の夜間帯が多いので、日中の活動が目立たない
解決方法:昼間に出動出来る隊員と少年補導員または防犯ボランティアの方と合同で防犯活動を実施する

関係機関・団体との連携方法

警察署や交番と連携を取りながら、犯罪の発生状況等の情報を入手し、活動地域を選定している
また、隊員の中にも少年補導員がいることから、少年非行関係の情報を得ることができ、活用している
さらに各種防犯ボランティア団体と活動状況を報告しあい、偏らないように、ある時は強力に防犯活動を実施している
防犯ボランティア団体と船岡駅の会議室、役場の会議室等を利用して意見交換を図っている

活動上の配慮事項

隊員全員での防犯活動は困難なので、少人数でも回数を多くして防犯パトロールに心がけている
また、無理な行動は慎み、警察と常に連携を保ち、犯罪未然防止を主として活動を実施している

 

参考

隊員の事故防止兼ねて護身術を身につけたい
また、警察官や消防団員のようにきびきびとした行動を身につけるため、整頓要領や歩行訓練も実施して、活動的な実動隊を目指して行きたい

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