青色回転灯装備車の運用状況
岩手県 |
大釜南防犯隊 |
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構成員大釜南自治会役員と住民ボランティア 結成の経緯平成15年8月31日と9月1日の両日、高校生を含む少年による公共物の損壊等があったことで地域安全に危機感を覚えた住民が、自主防犯パトロールを開始したことによる。 活動の目的大釜南自治会の地域(約600世帯)が、犯罪や交通事故等の事件並びに災害のない安全で明るく豊かな住みよい地域となるため。 |
活動の内容1週間に1回の割合で夜間のパトロールを2時間に亘って実施しており、駅、河川公園、児童公園、コンビニ、ぱちんこ店、大型店舗の周辺等11箇所をパトロール拠点と位置づけて、それらを中心に各街路を隈無くパトロールしている。 【活動に必要な物】 活動用ベスト等 |
活動上の問題点・解消方法
青色回転灯は、それぞれの私有車に搭載していることもあって、その使用頻度に差が出てきたことがあり、今後、ガソリン代の援助等について検討したいと考えている。
関係機関・団体との連携方法
滝沢市防犯交通安全協会連合会、盛岡西警察署、盛岡西地区防犯協会連合会等とよく連携をとっており、各機関との合同による地域安全運動出発式を開催するなど、地域安全の意識高揚を図っている。
殊にも盛岡西警察署とは本モデル地区の指定や青色回転灯車両の増設に際して一層の連携を図っており、防犯講習会を開催するなどして、ご指導を頂いている。
活動上の配慮事項
青色回転灯車両は私有車を使用していることから、時が経つに連れて使用上、公私の使い分けに迷惑が及ぶところが散見されるので、ガソリン代を含めて配意していきたいと考えている。
参考
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