ランサムウェア被疑者の検挙に関する米国司法省のプレスリリースについて
報道発表資料の概要
このたび、米国内の企業や政府機関等に対しランサムウェア被害を与えたなどとして、ランサムウェア攻撃グループ「Phobos(フォボス)」に係る被疑者(「Phobos」のオペレーター)を検挙した旨を米国司法省がプレスリリースしました。
同プレスリリースにおいては、米国連邦捜査局(FBI)が当該ランサムウェア事案の捜査を行っており、当該捜査について、日本警察を含む各国法執行機関が協力した旨が言及されています。
日本警察は、我が国で発生したランサムウェア事案について、外国捜査機関とも連携して捜査を推進し、捜査で得た情報を外国捜査機関に提供し、被疑者の検挙に貢献しています。