(11) 交通事故被害者等の声を反映した国民の理解増進
警察において、交通事故の悲惨さについての理解増進のため、交通事故被害者等の手記を取りまとめた冊子などの作成・配布や、交通安全の集いなどにおける交通事故被害者等の講演を実施している。平成19年中は、手記を取りまとめた冊子などを約270万部作成するとともに、講演会などを約270回実施した。
また、都道府県警察での運転者に対する各種講習において、交通事故被害者等の切実な訴えが反映されたビデオ、手記などの活用や、交通事故被害者等の講話など、交通事故被害者等の声を反映した講習を実施している。