第4節 支援等のための体制整備への取組


(36) 犯罪被害者等である児童生徒が問題を抱えるに至った場合における継続的支援の促進

文部科学省において、問題行動を起こす個々の児童生徒に着目して的確な対応を行うため、学校、教育委員会、関係機関からなるサポートチームの組織化など、地域における支援システム作りを行い、警察庁と共催による「問題行動に対する連携ブロック協議会」を開催し、各地域における効果的な取組の普及を図ってきた。

また、平成19年度から「問題を抱える子ども等の自立支援事業」において、いじめや暴力行為などの問題を抱える児童生徒の支援のために効果的な取組について調査研究を引き続き実施している。


<< 前頁   [目次]   次頁 >>