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犯罪被害者等施策
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犯罪被害者等施策推進会議(第3回)議事要旨

日時:平成17年12月26日(月)
11時22分~12時02分
場所:総理大臣官邸4階大会議室

会長安倍 晋三内閣官房長官
委員井上 正仁東京大学大学院法学政治学研究科教授
大久保 恵美子社団法人被害者支援都民センター事務局長
小西 聖子武蔵野大学人間関係学部教授
山田 勝利弁護士
杉浦 正健法務大臣
川崎 二郎厚生労働大臣
沓掛 哲男国家公安委員会委員長
猪口 邦子内閣府特命担当大臣
委員代理山崎  力総務副大臣

後藤 茂之国土交通大臣政務官
報告者山上  皓犯罪被害者等基本計画検討会座長代理
(東京医科歯科大学難治疾患研究所教授)
専門委員岡村  勲全国犯罪被害者の会代表幹事
久保  潔元読売新聞東京本社論説副委員長
中島 聡美国立精神・神経センター精神保健研究所成人精神保健部成人精神保健研究室長

※ なお、委員に限らず全ての出席者の発言について、便宜上、「委員」と表記した。


(議事次第)

 1. 開会

 2. 会長あいさつ

 3. 「犯罪被害者等基本計画案」について

 4. 内閣総理大臣あいさつ

 5. その他

 6. 閉会


〔附属資料〕

  資料 1犯罪被害者等施策推進会議構成員名簿
  資料 2犯罪被害者等基本計画案(検討会とりまとめ)[PDF形式:163KB]
  参考 1犯罪被害者等基本計画検討会構成員名簿



○ 冒頭、会長(内閣官房長官)より、概略以下のとおり挨拶があった。
 「基本計画検討会の構成員には、4月の第1回目の会合以来、計11回、40時間にわたる会合において、活発な検討を積み重ねていただいた。座長をはじめ構成員の献身的な努力に改めて感謝を申し上げる次第である。
 検討の成果については、後ほど座長代理から報告を受け、当会議において審議の上、犯罪被害者等基本計画案を作成し、閣議にかけることとしている。各委員におかれては、活発な審議をお願いしたい。
 今後は、論議の結果を踏まえ、犯罪被害者等の視点に立って施策を実施し、犯罪被害者やその家族・遺族の権利利益が保護される社会を実現するため、全力で取り組むことを約束したい。」

○ 犯罪被害者等基本計画案(検討会とりまとめ)(資料2)に関する報告
 犯罪被害者等基本計画検討会の座長代理から、「犯罪被害者等基本計画案(検討会とりまとめ)」に関する第2回推進会議以降の検討について、概略以下のとおり報告された。
 「第2回推進会議において決定された基本計画案の骨子について、8月中旬から9月上旬にかけて、国民から意見・要望を募集するとともに、全国9カ所の会場で39の犯罪被害者団体等から、直接、意見・要望を伺った。寄せられた意見・要望は、重複するものや単に賛意を示すものなども整理したところ、451の意見・要望に集約された。
 検討会では、骨子決定前の検討と同様に、寄せられたこれらの意見・要望一つひとつについて、どのような施策が可能かを検討し、骨子に肉づけをした。
 検討会は、第8回検討会から第11回検討会までの合計4回開催され、検討の結果、新たに33(うち再掲分13)の施策を追加するとともに、骨子に掲げられた30の施策について一部付加修正を行った。検討会がとりまとめた基本計画には、全体で258(うち再掲分40)の施策が掲げられることになった。
 なお、第11回検討会終了後、社団法人日本新聞協会から、推進会議会長あてに基本計画案の中の一つの施策について削除を求める意見書が提出されており、また、テレビキャスター及びジャーナリストによる同様の内容の緊急申し入れがなされているので、これに対する検討会としての対応を説明する。「警察による被害者の実名発表、匿名発表については、犯罪被害者等の匿名発表を望む意見と、マスコミによる報道の自由、国民の知る権利を理由とする実名発表に対する要望を踏まえ、プライバシーの保護、発表することの公益性等の事情を総合的に勘案しつつ、個別具体的な案件ごとに適切な発表内容とするよう配慮していく」という施策については、検討会においても様々な意見が出されたが、検討会での議論の結果、匿名発表を望む犯罪被害者等にとって必要な施策である一方、(1)取材、報道の自由に規制を加えるものではないこと、(2)警察が事件、事故の発表をする際に、犯罪被害者の氏名を匿名とするか実名とするかという局面に限定されており、他に波及するものではないこと、(3)匿名発表を望む犯罪被害者等のための施策であり、実名発表を求める犯罪被害者等についてまで匿名にするものではないこと、(4)警察に対し、犯罪被害者等からの匿名発表の要望のみならず、実名発表を望むマスコミの要望も踏まえ、発表することの公益性も勘案して適切に発表することを求めており、マスコミが指摘するような警察の恣意的な判断や安易な匿名発表の拡大を認めるものではないこと、(5)この施策は、警察において現に行われていることであり、新たな権限を警察に付与するものではないこと、(6)具体的事件、事故で警察が匿名発表とする場合は、その都度マスコミに対し、匿名とする理由を説明し、議論に応ずるとしていることなどから、報道の機能を阻害しようとするものではないとして基本計画案に盛り込むことで意見の一致を見ている。あわせて報告する。」

○ 犯罪被害者等基本計画案の審議
 会長より、座長代理から報告された「犯罪被害者等基本計画案(検討会とりまとめ)」についての意見・質問を求めたが、特段なく、続けて、検討会のとりまとめについて、これを推進会議が作成し、閣議決定を求める犯罪被害者等基本計画案とすることに対する異議の有無を求め、そのとおりとすることで異議なく了承された。

○ 推進会議において犯罪被害者等基本計画案が決定されたことを受け、内閣総理大臣より概略以下のとおり挨拶があった。
 「今までも度重ねて、この犯罪被害者もまた言ってきたけれども、本日、こうして基本計画案をまとめられたこと、心から御礼申し上げる。これまでの尽力に対して、改めて御礼申し上げる。この基本計画策定後も、引き続き皆様方には、いろいろな助言、提言をいただきたいと思う。今後ともよろしくお願い申し上げる。」

○ 自由討議
 犯罪被害者等基本計画検討会に参画し、11回にわたる検討会において基本計画の検討をいただいた有識者構成員より、基本計画検討会での検討についての感想等を披露いただくこととし、基本計画検討会の招集者である犯罪被害者等施策担当大臣より、構成員をそれぞれ指名し、発言を求めた。

(委員)審議の中身というよりは、今回、恐らく我が国初めての、しかも政府挙げての総合的な基本計画がまとまったことについて感想を述べたい。
 ご承知のように、現下の犯罪情勢は、数の上ではそれなりに抑えられているとしても、かつて我が国は安心で安全な社会であると言われた、その頃と比較すると、今はかなりかけ離れた心配な状況にある上、内容的に見ても、小さな子どもやお年を召した方が残虐な犯罪の犠牲になるとか、あるいは多くの方々が生活の基盤を奪われるとか、その内容が悪質化し、被害が深刻化しており、我々として自由に安心で安全な生活を営んでいける状況には必ずしもないことは、国民一般の共通の認識、あるいは危機意識になっていると思う。
 そういう中で、強力で有効な犯罪対策あるいは確固とした刑事司法制度を整備していかなければならないのはもちろんだが、被害に遭われた方々の保護や救済あるいはケアというものを有効で十全なものにしていかなければならない。そのことも急務であろうと思う。しかも、これは単に、たまたま不運にも犯罪に巻き込まれた方々のみの問題ではなく、我々一人ひとりが、いつ犯罪の被害を受けるかもわからないという社会状況になっているわけなので、その意味で、社会全体あるいは国民全体の問題であろうと思う。
 そういう意味から、今回、これだけの内容のものが、短期間ではあったけれどもまとまり、政府としてこれを強力に推進していくお覚悟であるということは、歴史的にも大変意義の大きなことではないかと考える。ただ、まだ計画の段階なので、これを本当に実施していってもらわないといけないし、大きな要所の問題については、まだこれから具体化を図らなければならないところが少なからずあるので、これからも政府が一丸となって強力に推進していっていただくことをお願いする次第である。

(委員)まず、総理大臣をはじめとして、議員の皆様の政治的リーダーシップ、そして内閣府の皆様の尽力、関係省庁の皆様の協力で今日の日を迎えることができたことに、心からの感謝を申し上げたい。私が、15年前に犯罪被害者遺族となって途方に暮れて苦しんでいるとき、どこに相談しても「被害者のことは法律にない」と冷たく言われ続けて、日本にいるということに絶望していたときのことを考えると、本当に今は信じられないほどの喜びである。
 欧米では、被害者支援の充実度は、その国の文化のレベルと社会の成熟度を示すと言われている。今後は、日本のどこに住んでいても、被害直後から適切な対応や支援を受けることができ、被害には遭ったけれども、それでも日本は希望を持って生きていける国だと、そう思えるような具体的施策が一日も早く実践されることを願っている。そして、国会議員の皆様には、今後ともこの犯罪被害者等基本法の行く末を見守り続けていただきたいと思っている。

(委員)短期間であったが、本当に密度の濃い議論ができたこと、内閣総理大臣はじめ二人の担当大臣含め関係者の皆様に、まず感謝したいと思う。 基本計画案には、今、非常に幅広い施策が盛り込まれているけれども、これらがちゃんと役に立つように実現されていくこと、先ほど会長から、力を入れて取り組むというふうに言っていただいたけれども、それを今後、見ていくことというのが非常に大事であると思っている。それから、例えば経済的な問題というような非常に重要な問題については、今後の議論ということになっているので、ここのところをぜひちゃんとやっていかなくてはいけない、また、より一層皆様に協力いただいてやる必要があるなというふうに感じた。
 今、この犯罪被害者の問題、非常に社会の関心を集めている。やはり何が一番困っていることなのか、問題なのかということをちゃんと広報して社会に知っていただくということがより一層必要になると思っている。これからもやはり被害者自身の視点というのを忘れないで考えていくことというのが必要だと思っている。

(委員)大変勉強させていただいた。いろいろな会合に出ているけれども、今回の会議は非常に民主的というか、公正で公平であったなと思っている。しかも時間の予定をはるかにオーバーして、4時間、5時間と、とことん議論ができたのではないかなと思っている。
 世に犯罪の種は尽きまじと言うから、その分だけ被害者がいるわけであり、被害者の数は浜の真砂よりも大きいのかなと、明日は我が身、我が友、我が家族かなというふうに思うと、ぜひ今回、議論したことの実現を一日も早くしていただきたいと思う。
 公判手続への参加であるとか附帯私訴という問題については、司法全体の国の問題として極めて難しい問題があるところだが、それはそれとして、今回、議論されたことが、近いうちに計画案から実行、実現へと向かうことを切に希望する次第である。

(委員)2000年に犯罪被害者保護二法の制定と犯給法の改正が行われた。それ以後、犯罪被害者に対する法整備は全く行われないで、司法制度改革においても我々はいろいろな意見を述べたけれども、全く取り上げられないままになっていた。私たちは、そういう絶望的な中で署名運動を展開した。そして、昨年の7月に、総理にお目にかかることができた。そして直接、被害者の気持ちを訴えたところ、即座に「それは大変だ、党と政府で取り組もう」と、政府の方は自分がやるから党を頼むといって、関係の先生にその場で指示もしてくださった。その指示を受けて、自民党が精力的に調査研究されて、昨年の12月1日には基本法が制定した次第である。
 そして、さらに1年たった今日、立派な犯罪被害者等基本計画がつくられることになった。私たちが一番重要に考えていた問題は、まだ先送りの検討事項になっているけれども、この基本計画の制定により、犯罪被害者の権利や救済は大きく前進することになると思っている。担当大臣や関係大臣の方々、内閣府の方々の精力的な努力に改めて感謝申し上げる。特に総理の決断がなければ、この基本計画はでき上がらなかったと思う。改めてお礼申し上げる。

(委員)検討会には、膨大な意見とか要望が寄せられたけれども、それは裏を返せば、犯罪被害者の皆さんの置かれた状況の厳しさあるいは複雑さを物語っていると改めて痛感した次第である。その一つひとつと正面から向き合って、きめ細かな施策をまとめた内閣府はじめ関係省庁の努力に改めて敬意を表したいと思う。
 実名、匿名問題については、先ほど座長代理から大変丁寧な説明をいただき感謝しているけれども、この問題は、やはりメディアの本質にかかわる課題であるということで、場を改めて議論を深めてまいりたいと思っている。
 犯罪被害者対策については、もちろんマスコミもその一翼を担う重い責任と役割を持っています。具体化に当たっては、真摯に取り組んでまいりたいと思う。

(委員)このたびは、総理の英断で国としてこのような会議がなされ、お2人の大臣が最後まで参加いただき、また、官僚の方々、各省庁の方々の熱心な討議が被害者のために開催されたということは大変意義深いことだと存じ、本当にこの場で御礼申し上げる。この検討会を通じて、被害者支援の施策を行う上での基本的な研究というものが非常に不足しているということを実感し、自分の責務としては、今後、そのような被害者支援のための研究を推進したいというふうに考えている。
 実は私は、総理がお話になられたことのある米百俵の長岡市の出身であり、実は総理がお話なさったときにとてもうれしく感じた。ご存じのように、あの話の核心は、将来の人材の育成のためにというのと社会の未来のために窮乏を我慢してお金を投資しようという話である。犯罪被害者の方々は、心身の傷だけでなくて社会に対する安心や信頼を失っている。この回復のためには、国が支援するということは極めて重要であり、被害者以外の国民の方々にとっても同様のことと思う。財政難の折りとは思うけれども、被害者支援のために使われるお金というのはまことに価値のあるものだと国民も思うし、私たちも思うので、ぜひ今後の配慮をこの場を借りてお願いしたい。

(委員)充実した基本計画ができたので、各構成員あるいは内閣府の皆さんの努力もあるけれども、何よりも大きいのは、すぐれた基本法があったからだと改めて私は思う。法の規定により、内閣府において省庁の枠組みを超えて、被害者と支援関係者も加わって協力して法の基本理念に沿うように十分に施策の検討を行うことができた。改めて基本法制定における総理のリーダーシップと、法案作成にかかわった議員の皆様に敬意と感謝の意を表したい。
 犯罪対策の面でも、現政権下での制度改革により、長年の懸案の幾つかが大きく改善され、新たな展望が開かれつつある。感謝申し上げるとともに、変動する社会問題の迅速な対応を可能とするこのような政治手法のあり方が、我が国社会に定着することを心より願っている。

(委員)経過につきましては、他の委員からお話のあったとおりだが、総理の強い指示を受け、私の方で検討を始めたわけであるが、本日の姿を見て、感慨も一入である。
 本計画案には、当省に関係する施策は数多く盛り込まれているが、いずれも重く受けとめている。役所言葉でもそうだが、誠心誠意この基本計画を実現するよう努力してまいりたい。特に損害賠償請求に関し、刑事手続の成果を利用する制度、いわゆる附帯私訴の導入、犯罪被害者等が刑事裁判に直接関与することのできる制度、当事者参加の導入などについては、いずれも犯罪被害者の方々の強い要望があるところであり、いずれもその実現には法改正が必要となるが、犯罪被害者の方々の保護、支援をより一層充実させるため、我が国にふさわしい新たな制度を導入することが重要であり、基本計画では2年という検討計画が示されているが、できる限り早期に所要の法案を提出できるよう、積極的に検討を進めてまいりたいと考えている。

(委員)犯罪被害者等の方々の立場に立った意見を賜ってまいり、そしてとりまとめいただいたと、こういうふうに理解をしている。当省としても、心のケアが必要な犯罪被害者等の方々、また、虐待などの実際に被害を受けている方々、こういう方々に対して、保健医療、福祉サービス、こうした面から最大限の努力をしてまいりたいと思っている。いずれにしても、今お話があったように、まとめていただいた基本計画に基づきながら、誠意を持って取り組んでまいりたいと思う。また、今後とものご指導を賜ると思うけれども、よろしくお願いしたい。

(委員)本日、決定された基本計画案においては、これまで我々が講じてきた施策の一層の充実、強化を求めるもの、新たな取組を求めるものなど、61の我々にかかわる施策が盛り込まれている。今後、速やかに所要の検討を行い、必要な措置が講じられるよう督励してまいりたいと考えている。また、引き続き調査、検討されることとなっている施策についても、これまで同様、犯罪被害者の視点に立って取り組むよう督励してまいりたいと考えている。

(委員)当省においては、住民基本台帳の閲覧等に関する有識者による検討会の報告書、本年10月20日付であるが、これを踏まえて、犯罪被害者等の保護の観点も含めて、直接被害者保護というわけでないが、犯罪の予防というか、犯罪に悪用されることもあった住民基本台帳の閲覧制度について抜本的な見直しを行うこととしており、次期通常国会に改正案を提出するという方向で、今、作業中である。ご承知と思うが、今までの閲覧制度というのは、何人でも閲覧できるという制度であるが、ある程度の制約を課すという方向での制度として再構築をしたい、こういう内容の法改正を考えているところである。

(委員)この基本計画には、当省において実施すべき施策として、交通事故の被害者に対する自賠責保険金支払いの適正化や、現在の住居に住むことが困難となった被害者の皆様の公営住宅への優先入居などが盛り込まれている。今後とも基本計画に基づき、こうした施策に積極的に取り組んでまいる所存である。

(委員)まず、犯罪被害者等基本計画案を決定いただいたことに感謝したい。座長はじめ基本計画検討会の構成員の皆様、第1回検討会以降、8か月間、11回、計40時間に上る会合、そして、それぞれの会合に先立つ事前の書面による意見交換を重ね、大変な勢いで、そして密度の高い議論をしていただいた。多忙の中、構成員の皆様の献身的な取組に対して、心より感謝申し上げる。
 決定いただいた基本計画案は、明日の閣議にかけられることになるが、基本計画に掲げられている施策の一つひとつ、犯罪被害者等の視点に立って実施されるよう、担当大臣として着実に取り組んでまいるので、また引き続きよろしくお願いしたい。
 この基本計画案は、犯罪被害者等の方々の苦難に寄り添う国の姿勢を明白に示すものである。私は、国民と政府がともに被害者等の方々の悲しみを施策推進の中で深く共有することによって犯罪を防止する決意につなげていくと、そういう願いを持っている。これからもよろしくご指導いただきたい。

○ 最後に、内閣総理大臣より、概略以下のとおり発言があった。
 「今、被害者の立場に立って見れば、遅い、もっと早くと、一昨年であったか、話を伺ったが、ようやくここまで来たわけなので、これからもやらなきゃならないことがたくさんあると思うが、今後ともよろしくお願い申し上げる。」

(以上)



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