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令和元年度 犯罪被害者等支援ハンドブック作成事業(静岡県)

目的

 警察庁においては、犯罪被害者等基本法(平成16年12月成立)及び第3次犯罪被害者等基本計画(平成28年4月閣議決定)に基づき、犯罪被害者等施策を推進している。これらの施策の推進に当たっては、国のみならず地方公共団体における取組も重要であり、平成26年度より地域における犯罪被害者等支援体制の整備促進事業を行ってきたが、支援体制の更なる底上げを図るとともに、多機関連携や地域間の連携を促進し、地域における犯罪被害者等施策を総合的に推進することが必要であり、また、同事業によって得られた成果やノウハウを国が広報啓発することで、犯罪被害者等支援体制の全国的な水準の底上げを図る必要があることから、同事業を実施するものである。
 静岡県では、各市町村に設置された総合的対応窓口において、相談対応者がその所掌業務範囲外の支援制度や関係窓口について把握し、犯罪被害者等がどの窓口に相談しても必要な支援にたどり着くことができるネットワークを構築していくことを目的として「犯罪被害者等支援ハンドブック作成事業」を実施するものである。

開催地

静岡県

実施概要

■ 第1回検討会

【日時】
令和元年9月25日(水)13:00~16:30

【会場】
静岡県庁 別館2階第1会議室A

【議事次第】
1.開会
2.主催者挨拶
   警察庁長官官房参事官(犯罪被害者等施策担当) 赤羽 史子
   静岡県くらし・環境部くらし交通安全課長 大村 彦彰
3.ハンドブックの改定内容説明
4.参加者の自己紹介
5.講義
   テーマ 仮想事例を用いたグループワーク
   講師  帝京平成大学 現代ライフ学部教授 大塚 淳子
6.事務連絡(グループワーク総括等)
7.閉会

【参加者】
21名

■ 第2回検討会

【日時】
令和元年11月6日(水)13:00~16:30

【会場】
静岡県庁 別館7階第1会議室

【議事次第】
1.開会
2.主催者挨拶
3.自己紹介およびアンケート結果報告
4.講演
   テーマ 早期支援及び多機関連携の重要性~途切れない支援のために~
   講師  帝京平成大学 現代ライフ学部教授 大塚 淳子
5.グループワーク
  「被害者支援の連携の在り方について」
6.事務連絡
7.閉会

【参加者】
22名

■ 第3回検討会

【日時】
令和元年11月13日(水)13:00~16:30

【会場】
静岡県庁 西館6階環境会議室

【議事次第】
1.開会
2.ハンドブック作成アンケート集計結果について
3.ハンドブックの構成について
4.ハンドブックの掲載内容について
5.事務連絡
6.閉会

【参加者】
7名
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