(2) 暴走族の取締りとグループの解体  警察では、交通部門、少年部門、地域部門等が連携しながら、共同危険行為等の道路交通法違反や番号表示義務違反等の道路運送車両法違反を始め、各種の法令違反の取締りを推進することにより、グループの解体や構成員のグループからの離脱を図っている。  また、いわゆる初日の出暴走等の特に大規模な集団暴走に対しては、機動隊を出動させるなどしてその取締りを徹底している。 表6-10 法令別検挙状況(平成15年)