(4) サイバー犯罪等に関する相談の受理状況  平成15年中のサイバー犯罪や迷惑メール、インターネット上のトラブル等に関する相談の受理件数は41,754件(前年比約2.2倍)であった。このうち、利用した覚えのない有料サイトの料金を請求される架空請求メールに関する相談が全体の約43%を占めるなど、詐欺・悪質商法に関する相談が20,738件(前年比約6.5倍)に急増している。また、インターネット・オークションに関する相談も年々増加しており、15年中は5,999件と12年の約4.6倍に増加した。 表3-38 サイバー犯罪等に関する相談の内訳