(3)けん銃の押収状況  けん銃の押収丁数は,平成10年以降横ばいであったが,14年は減少した(図4-3)。 図4-3 暴力団構成員及び準構成員からのけん銃押収丁数の推移(平成5~14年) 事例  松葉会傘下組織組員(33)は,14年9月,茨城県内に所在する生家の天井裏に,けん銃32丁,実包356個,散弾銃1丁,同実包20個を隠匿した。同月,銃刀法違反で検挙した(茨城)。